心の本体=共認機能の形成過程
96548 構造認識で旧体制・旧制度を乗り越えていく姿勢が事業をつくる
 
村上祥典 ( 40歳代 島根 電気設計 ) 05/08/28 PM10 【印刷用へ
露店を手伝ってくれている女の子から「試験の学校が面白くない。どうしたらいい?」という問いを受けました。
話を聞いてみると、「休憩時間が短くてみんなと話せない(共認充足>勉強充足)。先生の話が自慢ばかりで面白くない(現実の役に立ちそうにない)。活力が出ない。でも、看護婦の国家試験であり、受からないと仕事にならない。」とのこと。

答えとして、なんで屋で獲得した新しい認識を基に、毎年一級建築士合格率を上げている企業の事例を紹介し、自分たちで集まって「みんなで勉強する方法」を提示しました。

現実社会を見てみると、このように体制や制度が古いままで、その現実の中でしばらくは
生きていかないとならないという状況はたくさんあります。古い体制は、いずれ共認社会へ移行し、全面的な見直しが必要になるとしても、しばらくはこの体制の真っ只中を勝って行かなくてはならないのも事実です。

そのためには、今までの私権社会での方法論では活力は上がりません。みんなの潜在思念を基に構造化された新しい認識に照らし合わせて、新しい方法論を作り上げた方が勝てるのは明らかだと思います。

周りを見てみると、同じような状況は、教育分野や企業コンサル、上記の資格試験etc、類似した事例はたくさんあります。その中に、なんで屋が役に立てるニッチは多く存在しているのではないでしょうか。また、ここに多くの事業化への方向があると思います。

>新しい認識欠乏⇒認識闘争(=評価競争)は、当然、古い私権欠乏⇒私権闘争(=お金の獲得競争)の世界の真っ只中に姿を現す。そして、その古い現実世界の真っ只中で古い私権欠乏⇒私権闘争を自らの下に収束させてゆくことによってのみ、自らが最先端の意識(主に欠乏)であり闘争であることを証明してゆく。<

まずは、なんで屋で構造認識を獲得しそれを道具として、現実社会(旧体制・旧制度)の真っ只中を突き抜けていく。その姿勢が新しい事業をつくっていくと思います。

 
  List
  この記事は 35729 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_96548
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp