否定脳(旧観念)からの脱却
96039 ゲームで教える聖書の世界
 
田中修 ( 26才 東京 会社員 ) 05/08/15 PM03 【印刷用へ
(HOTWIRED JAPAN 8/5)

オレゴン州ポートランド発――『Grand Theft Auto』のようなセックスや暴力シーンに満ちたビデオゲームに代わるものを世に送ろうと考えたキリスト教徒たちが、より健全な作品で『プレイステーション』世代を引きつけようとしている。

 先月28日から30日(米国時間)にかけて開かれた『クリスチャンズ・ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス』では、世界中から創業間もない企業が集まり、旧約聖書や新約聖書から引用した道徳観や物語をテーマとする、未就園児や青少年向けの新作ゲームを披露した。

 会場に集まった新興企業各社は、聖書のメッセージを伝えるゲームが、最近人気のクリスチャン音楽やキリスト教を扱った映画と同様にヒットすることを期待している。だが、これらの作品によってマルチプレイヤーモードの懲らしめ合いや荒れ狂う神罰を期待してはいけない。クリスマスシーズンに合わせて売り出される予定のゲームでは、アクションよりもストーリーや学習に重点が置かれている。

(中略)プレイヤーは伝道を遂行するための愛や希望、信仰心のポイントを収集する。敵に遭遇したときも、(中略)相手のために祈ったり、「神の御手」を使って邪悪な心を追い出すなどして栄光(halo)を獲得する。

(中略)最近になって米ゲイロード・エンタテインメント社のような企業がキリスト教をテーマにしたメディアで成功していることをみると、このようなゲームを受け入れる層もあると考えている。「キリスト教的なコンテンツの威力はあなどれない」とホーウィッツ氏は語った。


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<また、現実には失われた心(=期待応望)の充足欠乏に応えてくれるものとして、本源価値に立脚した宗教が登場する。
頭の中だけなら、誰もが全面的に自主共認できる。
そうして人々は、自ら倒錯観念収束を強めていった。 (5869 四方さん)

上記引用のようにアメリカにおいては、宗教教育のツールとしてテレビゲームが使われるみたいです(未だ発売はされてないようですが)。

まだまだ私権社会の色合いが濃いアメリカでさえ、どういった理由かは分かりませんが、次第に倒錯観念としての宗教には自主共認出来なくなっているのかと思いました。
 
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