西洋医療と東洋医療
95913 癌細胞の自然退縮が教えてくれるもの2
 
近藤文人 ( 41 東京 建築士 ) 05/08/12 PM04 【印刷用へ
「癌の自然退縮が教えるもの」(リンク)のサイトの中で、痛烈な医者へのコメントがありました。私たちが日常、医者を信じていますが、その背後には、こんな構造があったのだということを更に理解しました。ご紹介します。

>信じがたいことだが、西洋医学の教科書には、『自然治癒力』という言葉が、無い。そのため医師たちは、治療という〈外部からの力〉を加えない限り、病気は治らないと思い込んでいる。ガンなら、手術で切り取る、放射線で焼く、抗ガン剤で毒殺するしかない。原因さえとりのぞけば治るなんて、信じられないという訳だ。

>医者は、『創傷治癒』という言葉は習っているから、骨折や怪我の傷が自然に治ることは理解できる。にもかかわらず、話がガンに及んだ途端、「自然治癒力で治るなんてありえない」となる。その迷いと誤りの根は、実に深い。

>三大療法ができることは、手術で切り取り、放射線で焼き、抗ガン剤で毒殺すること。つまり、ガンという結果を取り除くだけ。自然退縮の人の多くも、再発、転移、あるいは医師から見放されるまでは、三大療法にすがり、悪化の一途をたどっていった。ガンの原因は手付かずのままなのだから、不思議はなかったのだ。では、医師から見放された彼らが何故、生還しえたのか。

一つ。海面下に隠れた、ガンの原因を、徹底的に取り除くこと。
一つ。玄米菜食、気功、健康食品、漢方、鍼、瞑想、ヨガ、枇杷葉温灸やショウガ湿布などの自然療法で、免疫向上をはかったこと。

どれもみな、平凡なことばかり。決して決して、何か特別なことをしたのではない。誰にでも、明日からでも始められる地味なことを、日々、営々黙々と積み上げた結果にすぎない。多くの人にとって、自然退縮が稀な存在に見えるとすれば、それは、〈当たり前のことを必死でやる人〉が少ないということにすぎない。だが、〈一人の身の上に起こった良きことは、誰の上にも起こるチャンスがあるのだ。

>ウィルヒョウとは、ガンの定義で知られる十九世紀の細胞病理学者。「ガン細胞は、宿主(患者)が亡くなるまで、無限の増殖をする」
何と絶望的な定義であることか。が、これは、免疫機能を無視している点で大きな誤り。ガン細胞は、人類全員に毎日何個かは生まれている。だからもしウィルヒョウの言うとおりであれば、全員がガンで死ぬことになってしまう。

>医者の言葉を跳ねとばす
「治療法がない」
この医者は、『三大療法しか知らない私には、もう打つ手が無い』と言っているだけ。代替療法、自助療法など、治療法はいくらでもある。試すチャンスが来たのだと喜ぼう。

「もう治らない」
この医者には、治せないというだけのこと。あなたのガンが治らない訳では、決してない。

「あと〇ヶ月」
余命宣告をする医者の心理は、以下のとおり。
・そのとおりに、患者が亡くなれば、自らの予言の正しさが証明されて権威が高まる。
・予想に反して延命すれば、自分の手柄。患者に感謝される。
どちらに転んでも医者には損はない。こんな無責任な言葉など、即、蹴飛ばしてしまうことだ。

私は明言する。医者たちは、せいぜい三大療法という、極めて狭い領域のプロであるにすぎない。だが、私たち患者は、生きるプロ。何があっても、病に負けず、生き抜いていくプロなのだ。

とても勇気付けられる言葉です。癌細胞の自然退縮という自然治癒力に視点をもっていくと別の角度から物事が見られるのだと思いました。医者は、治療のプロ。治療することで飯を食っているから、効率よく、簡単に治療できる方法を仕事として選ぶのだろうと思いました。結局、それが、患者の医者への妄信によって支えられ、治っていくものも、治らないという現象を起こしているのではないか?と感じました。普通のことを医学という観念で捻じ曲げ、その表層的結果を取り除くだけに終始し、原因を総合的に判断できないことで、自然治癒力という非科学的な証明されていない生物の根本構造を察知しえないのだろうと思いました。
 
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