現代意識潮流を探る
95530 歴史教科書の事例でも
 
鈴木康夫 ( 43 東京 建築士 ) 05/08/03 PM11 【印刷用へ
収束不全⇒みんな収束の共認圧力を受けて、既存(≒私権)意識は目先の秩序に収束し、それに押されて、個人主義(≒旧観念)より国家主義(力の現実主義)の方が優勢となってきた。
その結果、要求するだけの運動や批判するだけのマスコミ報道に対する反感が、広まってきている。
これは、十数年に及ぶ危機感・閉塞感の蓄積を経て、それでも要求し続けている一部の者の運動や主張に対する違和感→怒りが、顕在化し始めたということだろう>73070

 その一例として、例の扶桑社の教科書採択問題があります。もともと、自虐史観に基づいた歴史教科書を何とかしたいという趣旨で”あたらしい歴史教科書をつくる会”がはじめたことですが、ここでいう新たな国家主義(力の現実主義)といえなくもないかと思います。それに対して、左翼系旧観念派および、その他の教科書出版社による教科書採択の妨害工作は脅迫まがいであったようですが、この件については扱われず、当の朝日新聞などではデモなどの正当な行為であるかのように扱われたようです。

 素人目でみても、これらの左翼などの過激なかつ無責任な要求主義には辟易しますが、ことは、各出版社のシェア争いという次元を超えて、歴史というものをどのようにとらえるのかという探索思考が作用し始めたのではないかと思います。
 
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