密室家庭は人間をダメにする
95306 遠心力と求心力
 
西村秀彦 ( 30 滋賀 技術者 ) 05/07/29 PM10 【印刷用へ
> 分化という差異化=遠心力の形成に対して、相互に惹きあう(という仕組みを作る)ことによって求心力をつくり、統合しているといっていいと思います。言葉を変えれば相互に収束することで統合されているのです。この相互収束は相互の性的吸引力を土台にして、更にサルと人類の場合は雌雄充足共認(1548四方氏)によってもたらされています。またオスメス分化も本能的なものに加えて役割共認によってより差別化が図られています。つまり最先端機能である共認機能に収束することで役割分化を推し進め、統合も成されています。<(北村さん:50697

雌雄分化は、生物が種の存続という課題に立ち向かうために、差異化だけでなく統合も成立させた外圧適応のためのシステムなのだ。
もちろん、一朝一夕ではなく幾星霜にも渡って塗り重ねてきたものである。

このように積み重ねられた厳然たる事実があるにもかかわらず、全く顧みない主義主張(ex.男女同権論)が叫ばれるようになっている。
それらの主義主張は全く無根拠であるだけでなく、可能性探索の遠心力(=差異化)を否定することで、可能性収束の求心力(=統合)をも低下させている。
このまま放置すれば現在の社会不全(=統合不全)をますます増大させていくだろう。

閉塞した現状を打破するためには、根拠なき主義主張と訣別するのはもちろん、男女(雌雄)を各個体レベルで考えることを超えて、男(雄)という存在、女(雌)という存在のあり方を捉え直すことで、遠心力と求心力を再生することが必要だろう。

 
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