市場は環境を守れない、社会を統合できない
95042 ECOは環境破壊の免罪符?!
 
石川笑美 ( 30代 静岡 デザイナー ) 05/07/24 PM02 【印刷用へ
>云うまでもなく環境破壊・肉体破壊の原因は、市場拡大にある。にも拘らず、市場拡大を推進してきた旧思想に代る新理論を構築できず、当の旧思想に依拠したままなので市場の補完運動に堕し(それではごく一部の人しか参加しないので)、環境運動のNW化さえ出来ないでいる。(9050

アメリカ市場の中でTOYOTAの最近の売れ筋商品はECOカーで、そうした環境配慮した製品がアメリカでは受ける。といった宣伝ともつかぬ状況を伝える番組を前期決算後に見たことがあります。その時、最新潮流的にはそうした地球環境の事を考えたものに消費がシフトしてきている!?とか、アメリカって環境意識が高いんだ!とか単純に思いました。

ですが、そうしたECOに対する考えが実は、盲信的な旧観念であると、今回知りました。環境配慮製品を作るのに環境を破壊しながら(物凄いエネルギーを使って)作っているのが、実態で、ソーラーパネルにしても、エコ家電にしても同じ構造のようです。

結局、環境配慮商品も市場拡大を推進する為のお題目出しかなく、地球全体で考えると環境を破壊する方向にしか向いてないのが現状というのが一寸突っ込んで考えれば分かります。

環境破壊・肉体破壊の原因は市場の拡大にある以上、いくらECOの免罪符を作って誤魔化しながら市場拡大たとしても、それに対する不全と実態まで誤魔化し切れません。市場拡大に依拠した構造自体を変える『新理論を作る運動に向かう事がみんなの不全を解消していく!』その点にみんなが気がつく事で新しい可能性に繋がってゆくのだと思います。
 
  List
  この記事は 9050 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_95042
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp