脳回路と駆動物質
93640 「読む」より「話す」
 
矢内春菜 ( 26 大阪 会社員 ) 05/06/30 PM02 【印刷用へ
>黙読は一人で頭の中だけでする作業です。この場合は、文章から書き手の思いを推し量るという共認回路は働いているとは思いますが、音読(特に順番に読んでいく輪読)に較べれば共認回路の活性度が低いのは明らかではないかと思います。(72439)

私は大学で英米語を専攻していました。

いろんな必修科目があり、その中にリーディングのクラスとスピーキングのクラスがありました。

リーディングのクラスはただひたすら英語の本を各自読み続け、チャプターごとに英語で要約しなければなりませんでした。要約しなければいけないので、もちろん内容がわからないとダメなので何回も何回もわからないところは繰り返し読みました。
その本はハリーポッターだったのですが、こないだまた同じ本を読んでみて、「あれー?こんな内容だったっけ?」と思うことばかりで、まるで初めて読む本のようでした。
あんなに必死に読んだのに全く頭にはいっていなかったのに驚きました。

一方、スピーキングのクラスでは、テキストに書いてある会話文を二人一組になってみんなの前で話す、というものでした。ただ話すだけじゃなくて、気持ちを込めて、その人になったつもりで話すように先生に言われました。その文は暗記する必要はなかったのですが、同じ文を自分でも読んで他の人が読むのを聞いてるうちに、テキストを見なくても話せるようになりました。
その先生の名前を忘れた今でも、その授業で習ったフレーズはいくつか覚えています。

>「話す・聞く」という共認形成の原点にあるような行為を行うことで、共認回路⇒観念回路という2段階で脳回路が稼働するすることで、より活性化しているのではないでしょうか。(72439)

人間の脳ってすごい、と思いました。
 
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