古代市場と近代市場
92799 市場の起源
 
姫嶋親子 ( 26 奈良 OL ) 05/06/16 PM02 【印刷用へ
>採取部族間の友好維持の為の贈り物と、私権利益を獲得する為の交換とは、共に共生(取引)適応の一種ではあるが、その発生基盤は片や共認原理、片や私権原理と全く異なっており、従って、贈り物は、決して私権時代の市場の起源なのではない。だから、「贈与」と「交換」は、厳格に区別されなければならない。

>生存上の必需品を他部族に委ねる部族など存在しない。その様な物々交換は、市場(関係)がある程度日常的に存在する様にならない限り成立し得ない

身近な相手との交換が大きな市場に発展したのかと、いつも逆に考えていました。全体(周り)ができて個(自分)に返ってくるって、よく考えたらその通りでした。市場の始まりも、個人の幻想に捕われない「贈与」と幻想から来る「交換」が混在していました。

>市場の真の起源は、私権闘争の抜け道としての、快美幻想の共認、もっとはっきり言えば「騙し」をテコとする私益行為以外には考えられない。

個人の幻想に捕われない「贈与」は発展せず、煽られやすい快美欠乏によって幻想価値がつり上がった市場だけがどんどん大きくなってきたんですね。
 
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