’70年貧困の消滅と私権の衰弱
92614 統合あっての分化
 
井川民夫 ( 27 長崎 会社員 ) 05/06/13 PM09 【印刷用へ
>つまり、各運動団体は、今や夫々に体制の部分部分の穴埋め補修の役割を担うことによってかろうじて存続しているだけなので、自分たちの運動を統合するネットワークさえ形成できないのである。これでは、全国民的な運動NWに発展してゆける訳がない。(9050 共認革命6 チンケな運動(要求運動の終焉) 岡田氏)

読んでいて「統合と分化」の話が思い浮かんだ。

運動団体の統合軸は岡田氏も仰るように序列原理を基にした私権ですよね。その統合原理がガタガタになっている事には目を向けずただ夫々に分化していっても統合不全を解決できるわけがないですよね。

>社会に関する諸学は、極めて広大な領域を覆っているので、細分化はまぬがれないという部分があると思います。しかし、分野ごとにタコツボ的になっている状況ゆえに、非常に稚拙で、ずさんな時代遅れの議論が相変わらず権威の衣をまとったまま流通するということが起こっています。このことは、専門分化とはまた別の問題です。(32827 新たなグランドセオリーとしての実現論1−グランドセオリーとは何か 岩井氏)

現代の運動を考えると象徴的なのはNPOでしょう。
環境、福祉、芸術etc...多種多様に分化していますが、一向に盛り上がらない。統合不在だからですよね。

まずは私権に変わる今の社会の統合軸を明確に確立していくこと。そしてそこから夫々に分化していく形でないとまったく機能しないですし、現状の社会の制度に絡み採られていくだけになってしまうのえすよね。
 
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