共認運動をどう実現してゆくか?
92284 新たな生産関係まで昇華してこそ本当の活力再生に繋がる
 
麻丘東出 ( 44 兵庫 環境コンサルタント ) 05/06/08 AM04 【印刷用へ
先日の露店で、手伝いの女性から“露店を解脱の場としてしか捉えていないファンがまだ多いのは何でだろう?”ということを聞いた。
実感としては(悩み相談など典型だが)具体的に生々しく収束不全からくる期待を感じればとてもそんな暢気には・・・

>”場”だけでは、突破口は開けない。”場”に”答え”と”認識仲間”が揃って初めて可能性が開けると言うことを、井の頭公園の話を聞いて改めて実感した。>(91432)

“みんなの共認形成の場”+“答え”+“認識仲間”このことに加え、
現実の収束不全の圧力(期待)をもっと共認する必要があると思う。
そして、その期待に対して現実にみんなの役に立ち、その評価(圧力)を真っ当に感じる必要があると思う。

“現実にみんなの役に立つ”とは、“新たな認識形成”であり、これを“みんなに供給していく”ことなのだが、

32570認識形成は遊びではない、生産活動である。>

とすれば、“みんなの役に立つ”とは仕事であり、仕事(=生産)になることでより具体的に期待も成果も評価も生々しく圧力としてかかる。
仕事になってこそ成果の真っ当な現実評価が存在する。
だから仕事=生産にまで昇華してはじめて、単なる解脱ではなく当事者としての本当の活力が上がり、現実の不全も本当に解消されていくのだと思う。

>この様に、認識形成の場に参加するということは、夫々の専業の他にもう一つ副業を持つというのに等しい。だがそこにこそ、旧体制を超えると云える真の新しさがある。
つまり、単なる消費者でもなければ専任の生産者でもない、半専任の協働者が構築してゆく全く新しい意識生産の場=認識形成サイトは、その協働エネルギーの大きさによって、はじめて市場を超えた新たな生産関係(=交換関係に代わる協働関係)の中核ともモデルともなるのである。同様に、そのエネルギーによって、はじめて国家を超えた新たな社会統合機構となることが出来る。
要するに、認識形成サイトに投入される大衆の仕事エネルギーこそが、その場を、国家を超えた全く新しい社会統合機構(の中核部)にすると同時に、市場を超えた全く新たな生産関係(の中核部)にしてゆくのである。>(同)

共認原理に基づいた新たな仕事の創出、つまり新たな生産関係の構築が、新しい社会の本源(共認)関係を再生し、現実の不全を突破し本当の活力源を再生していくことでもあるのだと思う。

冒頭の言葉を聞いて、“露店は遊びではない仕事なのだ”という共認形成が重要であると感じた。


 
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