心の本体=共認機能の形成過程
91351 子供達にとってマッサージは万能薬
 
向芳孝 ( 50 神戸 現場監理 ) 05/05/24 PM08 【印刷用へ
小中学生による殺傷事件や増え続けるリストカット…。子供たちの心はかなり病んでいます。
子供の心を健全に保つにはどうすればいいの? この問いに海外で成果を上げている課外活動を紹介します。
 以前、学校生活に加えた短時間の課外活動で、めざましい教育効果を上げた小学校がニュースになっていました。いじめが減る、生徒が落ち着く、学力が向上する…まるで万能薬のような効果が報じられたその方法は、「生徒同士のマッサージ」だ。その小学校は南ロンドンのガーデン・プライマリ・スクール。毎日10分間のマッサージ時間を設けていると言う。1999年に創設されたザ・マッサージ・イン・スクールズ・プログラム(MISP)はその後、各地に広がり、イギリスでも1000校ほどの学校で取り入れられている。
 人の手による刺激の効果:このMISPのプログラムに限らずとも、人の手で触れるマッサージの効用は、神経をリラックスさせストレスを軽減するなど研究者によって証明されている。
 その結果子供の問題行動が抑制されたり、不眠が解消されたりする効果があるほか、人や社会とのつながりを強めるという効果があるという。MISPのユニークな点はそのような効果があるマッサージにさらにプラスされた「人を気遣う心」が養われているのだと思われます。
 相手が嫌がっているのか喜んでいるのか、気持ちいいのか、痛いのか相手の反応を見ながら手加減し、気遣う心が養われていきます。
お互いをマッサージし合う事は相手を肯定視し、分かり合う事が出来るのです。
肯定視が共認回路を再生し、いじめが減り、生徒が落ち着くようになっていくのだと思います。

 
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