否定脳(旧観念)からの脱却
91191 外圧適応体が外圧を正しく捉えられなくなったらおしまい
 
山上勝義 ( 40 京都 建築士 ) 05/05/21 PM10 【印刷用へ
>人間が行うさまざまな判断も同様である。主観的には全方位にむけて考えているように思えても、場を貫く外圧は、意識下の部分(本能・共認)も含めて捉えており、ある可能性のレンジにおのずと方向付けられている(収束している)。だから、統合されたあとで過去を振り返ると、あたかもその方法しかなかったような錯覚に陥ることがある。

ある事柄について議論すると、意見が対立したりして、全員が合意するというのに至らないことがある。そんな時は多数決で決めたりとかというのはよく目にする光景である。
逆にみんなそれぞれなんだから、いろんな意見が在ってもいいとか、みんなの意識が一つになるのは危険なことだという風潮まである。

これってなんか違和感があるなあって感じていたが、外圧の捉え方が違うんだって事に気が付いた。簡単に言えば当事者なのか傍観者なのかということなんだろう。
でも本来、外圧は多少の個人差はあれ、種に対して同じように働いているはず。現に本能を直撃するような生存圧力に対しては、同じ方向に収束できている。

だから外圧を正確に捉えられるかが、種の存続の命運を握っている。しかし、生存圧力を克服してしまった現在、外圧とは同類圧力であり、本能を直撃しないが故に捉えにくい、捉え方がズレる、あるいは捨象しても生きてゆけるのである。

これが現実に対する多様性という誤魔化しや傍観者が存在する理由なのではないのだろうか。
 
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