共同体社会の実現
90757 社会を対象化し、向かう先を示す
 
加来野浩史 ( 32 福岡 経理 ) 05/05/15 AM00 【印刷用へ
>共生(取引)適応は、あくまでも闘争圧力からの抜け道に過ぎず、共生適応の最先端機能たる取引⇒お金では、(闘争圧力が消えて無くなった訳ではないので)闘争圧力に対応することが出来ない。31251

顔が見える関係とか、生産者と消費者との信頼関係とかってよく聞きます。たとえば毎日食べる食品がそういった関係の中で作られたものであれば、その分安心できそうです。誰々さんが作った有機野菜とか。

しかし一方、それだけで生産者も消費者も活力が上がる気がしません。

市場という私的な取引の場での関係である以上、それは社会全体の期待を捉えたものではなく(ex.自分の健康さえ守られればいい)、新しい闘争圧力に適応できてないので、活力が流産してしまう、あるいはこれが良いと思い込んでいるにすぎないのだと思います。

社会はすでに私権獲得競争から評価競争に移行しつつありますが、単に客に喜んでもらえたらいいとか、生産者と消費者の信認関係を築くだけでは、向かう先はバラバラなままです。

外圧(人々の期待)を捉え、それを末端まで伝えること。それは個人や個々の集団の価値意識で決めるのではなく、より広く社会を対象化した上での方針である必要があります。
逆に言えば、より社会に対して有用な答えを出せる場であれば、自然に社会統合機構になっていくのだと思います。
 
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