次代の活力源は?
89111 最近の自分主義
 
加藤弘行 ( 27 東京 会社員 ) 05/04/18 PM10 【印刷用へ
自分の理想を実現させたいという気持ち(現実否定)よりも
 「誰かの役に立ちたい」
 「相手の期待に応えたい」
という気持ちの方が強い人が着実に増えているのは、日々の仕事の場面でも、なんでや露店においても感じることができる。しかし、一方でまだまだ「自分」という観念に囚われている人が多く存在することも事実である。ただ、この場合の「自分」とは、相手の期待に応えるために「自分」はいったい何が出来るのか、みんなに認めてもらえる「自分」って何?といった、みんなを対象化した上での「自分」という観念であるという意味で、一昔前の個人主義に立脚した自分主義とは異なる位相にあるように思う。しかし、前者の自分主義もみんなを対象化してはいるが、最終的に意識が内(=自分)に向いているという点で、私権時代の自分主義と共通していると言える。

 では、なぜ前者の自分主義はみんなを対象化しているにもかかわらず意識が内に向いてしまうのだろうか。

 それは、今の若者世代を中心に仲間第一となっているにもかかわらず、その仲間関係に明確な課題がなく、役割が不鮮明になっているからではないだろうか。その不鮮明な役割を「自分」の中に求めてしまうために、最初はみんなに向かっていた意識も内向きになってしまうのではないだろうか。本来、役割とは課題があってはじめて生まれるものなのに・・・・。

 「自分って何?」という質問は言い換えれば「自分の役割って何?」に他ならない。課題が明確に存在し、役割があるならば、そこに自我が介在する余地はない。それは、熾烈なレギュラー争い(自分をアピールすること)を余儀なくされるスポーツ界においても例外ではないことが、以下の日本を代表するプレイヤーのコメントからも伺える。

> 俺はただ純粋に、日本代表の2006年ドイツWCへの出場権を取るために最終予選を勝ち抜きたい。これが自分にとっては、最後のチャンスだろう。前回の2002年WCの不完全燃焼を最後に晴らしたい。

が、それと同時にそんな自分が、今の日本代表の本当に障害となるのならば、辞退してもいいとさえ思う。

ただひとつ、そこにドイツへの道が必ずあると言うのならば…。リンク
 
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100589 共認する場 矢内春菜 05/11/09 PM01
89635 若者の課題 匿名希望 05/04/27 PM00

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