子育てをどうする?
88992 出す側と受ける側
 
野崎章 ( 30 福岡 営業 ) 05/04/16 PM10 【印刷用へ
>秘密基地や独自の掟をつくり、自分達だけの社会をつくり、活動・生活する時期で、10歳前後の子どもが軸となり、下は4、5歳の子どもまでが参加する異年齢集団です。

 母親との親和共認による充足を経て(その安心感を母体に)、子供たちは仲間社会へと飛び立ちます。そして、上記のような仲間関係の中で、課題共認、役割共認、規範共認と、更に上位の共認内容による充足を得て、共認回路を太くしていきます。

 現在は、「出す側」と「受ける側」の両方に問題があると思います。

 出し手とは「親(母親)」です。乳幼児期の母親との親和欠損(スキンシップや笑顔の交歓不足)のために、いつまでも母親に収束している(収束しても出来ないためいつまでも追い続けている状況)。そのため、なかなか次の仲間世界へと飛び立つ事ができない。

 「引き受け側」とは冒頭にあるような仲間集団。これは、ほっとけば勝手に子供たちが作るものではなく、ある程度その環境を整える必要があると思います。
 例えば、自然体験。子供たちを参加させ、グループを作って課題を出すと、最初はわいわいとまとまらないのだが、しばらくたってくると、冒頭に書いたように、自分達で役割や掟(勝手な事言ったらだめなど)を決めていくそうです。また、最近小学生達に6日間だけ狂言を教えたおばあさんも似たような話をしてくれて、最初の2日間くらいは手に負えないくらいに勝手な事をやっていた子供たちが、3日目くらいから変わりだし、グループでの発表会終わった後にはみんなで充足の涙を流していたそうです。
 
 「出す側」と「受ける側」の両方を解決できるような場が求められており、それが新しい子育て集団の要だと思う。
 

 
 
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