社員の活力を引き上げるには?
88738 評価のギャップは活力源!
 
田野健 HP ( 42 東京 監理 ) 05/04/12 PM10 【印刷用へ
>自分で頭の中に描いた期待や評価の充足イメージと、現実に周りから与えられる期待や評価(それらは、周り=仲間によって共認されています)との間には、ギャップが生じます。しかし、ギャップが生じるからと云って、必ずしも自我が生じる訳ではありません。同じドーパミン回路を使って充足イメージで+統合し、その実現に向けて努力すれば良い結果につながります(その場合、自我は生じません)。 (2662)

確かに周りと自分の評価のギャップはいたるところに存在し、それ自体が自我回路を生み出す大元であると思ってきました。しかし四方さんのこの投稿によると、ギャップが生じるのは当然のこと、自我回路に向かうか共認回路に向かうかはむしろそのギャップをどう捉えるかにあるようです。
ギャップを不満や不信という形で捉えれば自我回路へ、逆にギャップを期待や課題と捉えれば共認回路へ向かう事が出来ます。

武道の世界で師匠と弟子の関係でよくありますが、どれだけ上達しても師匠は決して誉めません。自分ではかなり上達したつもりでも「まだまだ」とか「それで一人前のつもりか」「上には上がいるんだ」とか叱咤する言葉は山ほどあります。しかしそれで弟子の側が師匠を否定したり評価を受け入れないような事はあまりありません。逆に言われれば言われるほど常に師匠に認められるよう、評価を得られるよう、弟子の方は鍛錬を重ねます。
この構造はまさに評価のギャップを活力に転化できている事例だと思います。

昨今は誉めて育てるとか透明な評価等、ともすれば評価の方ばかりが事の先に立ちますが、それより前に周りの評価というものをどう受け止めるかという事の方がはるかに重要だと思います。

評価とはその必然として自分が思っているイメージとは差があるもので、それがあるから相手の期待を感じる事ができる。周りからの評価とは高かろうが低かろうが、ありがたく受け止めるものであるという事だと思います。
 
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