私権社会の婚姻制
86830 性の乱れ?
 
西知子 ( 30 京都 秘書 ) 05/03/05 PM10 【印刷用へ
テレビや親世代がよく問題にする「若者の性の乱れ」。
一方で違和感を感じながら、一方で反論できない何かがあった。

違和感を感じたのは、性が低年齢化したり複数化したり、それ自体がそんなに悪いことだとは思えなかったから。
るいネットで、元々日本人は性に対して大らか(肯定的)だったことと、現代は既に共認原理に変わって性を私有する意味が無くなったことを知って、「やっぱりなぁ」ってすごく腑に落ちたことを覚えている。

一方、反論できなかったのは、そうやって自由な性をどれだけ謳歌しても、そんなに充たされているように思えなかったから。
本来性というのは、外圧⇒集団課題の中で、規範化されるもの。そのくらい重要な位置にあるからこそ、期待もされ評価もされ、相手に対する肯定視もお互いの充足度も高まる。個々人の勝手な思い込みで繋がった関係では、何をどうやっても充たされないのも、これまた当然なことだった。

私的な性関係を肯定し性の低年齢化や複数化を否定するテレビや親と逆で、『驚きの婚姻史』は、驚きではあるけど、自分の実感とピッタリくる事実が書かれていて、とてもすんなり納得できた。
 
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