恋愛って、何?結婚って、何?
86569 恋愛という価値観念
 
田宮昌明 ( 36 兵庫 建築士 ) 05/03/01 PM09 【印刷用へ
男と女は充たしあう為にある。露店でもこの言葉に異論をはさむ人はいません。
しかし、いい男女関係の事を言っていたはずの恋愛は長続きしない...という人がほとんどです。むしろ付合い出したらさめるとか、長続きする方がおかしいとか、最近の若い女の子達のようにビミョーと感じている人さえも増えています。

恋愛の何かがおかしい。

充たしあう為にはまずお互いの肯定視、信頼が必要です。なのに、相手に対しては分かってくれないとか、かまってくれないとか、中身は要求と否定のオンパレードである事が多くて、まさに自我を温存しながら、相手との充足関係を築こうとしているおかしな状態だといえます。
そうなると、自我の騙しあいの駆け引きにしかならず、>他者否定(排他)を前提にしているため「あなただけ」という特別な条件が必要になり、(40030

「自分たちの関係の特別視・絶対視」が無ければ関係が結べない事になります。

恋愛の中身はこれに尽きるような気がします。すごく排他的で、都合のいい思い込みの関係。充たし合いたいとは思いながら、その実は自分の充足が中心だからこんなに愛しているのに..とか、愛の押し売り状態になってしまう、周りが見えなくなるとは良く言いますが、まさに幻想世界にはまり込んでいる状態だと言えます。


では、今でも雑誌とかで恋愛特集が組まれると、その号は完売してしまうらしいのですが、なぜそんな満たされない恋愛を捨てられないのでしょうか?

性的存在である女にとって性は目をそらす事の出来ない、切羽詰った課題である一方で、これからの男女関係の向かう先が見えない。だから、ビミョーと感じてもだんだん年齢を重ねると、既存の恋愛観念に目先でもしがみつくかしかない状態なのでしょうか。

しかし、このままでは男女関係は閉塞する一方です。つまらない。
むしろ仲間第一と相反する一対一の恋愛というこの言葉にある排他性を潜在的に感じとって恋愛自体、さらに好きって言葉自体をビミョーと感じ出している若者も登場し、さらに、るいネットでは新しい男女関係の模索もどんどん進んでいます。

残るは、「自分」→「みんな」という意識潮流に乗り切れない自分観念しかないはずです。うまくいかない自分へのこだわりとしての恋愛観念。

>今や「恋愛」主義も、敗者(負けイヌの遠吠え)の思考なのかも。(75623)
知れませんね。

 
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