学者とマスコミはグルで頭脳支配
85557 平和教育(20代後半)
 
中野恵 ( 27 岡山 秘書 ) 05/02/11 PM11 【印刷用へ
>「“貧困”や“奴隷”を生み出した張本人が戦争なのに、戦争が始まってから現代に至る5500年間、誰も本気で戦争の原因構造を追求してこなかった。」

小学校低学年の時、夏休み中の登校日に決まって映画「はだしのゲン」を見せられた。溶けた人、焼けた人、蛆のわいた人…描写がすっごく怖かったし気持ち悪くて、夢に出そうだった。アウシュビッツの絵本もショッキングで、1週間は一人で寝れなかった。戦争ってそれら映画や本のイメージが強いから、ひたすら怖い!って思う。

っていう話を人にしたら、すごくびっくりして「それも思考停止の洗脳教育だ!」って言われました。
「怖い!」ってトラウマに近い感覚だけが植え付けられて、条件反射で「怖い、ごめんなさい」って気持ちになる。「あんな怖いことは嫌だ、だから平和がいい…」ってなる。

思い出してみると、戦争が起こる原因も、どうやったら戦争をなくせるかも、全然考えなかったし、学校でもそんな教育はしてなかった。
ショッキングな戦争の話に、友達もみんなしんと静まり返って「だから平和は守られないといけないんです」って先生や語り部さんが締めくくる、そんな感じでした。今考えると、何かおかしい。

同年代の子達と話をしていたら、みんな同じ体験をしていて同じように「怖い、嫌だ」って感情しか残ってないって事が発覚しました。

>これが、力の序列を追共認している=戦争という都合の悪い現実を捨象し、頭の中だけを充足させるための架空観念「平和」に洗脳→支配されてきた、現在日本人の思考停止=“平和ボケ”の実態ではないでしょうか?

原因構造を追求せずに安直に「平和」観念に飛びつくのは、恐怖から「戦争」を否定視しちゃってるからだと思います。
学校っていう場で、否定視だけを大量生産した結果が、思考停止…戦争より怖い現実に気づきました。
 
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