私権原理から共認原理への大転換
85020 国家と市場の起源は同じ
 
沼田竜一 ( 45 北海道 エンジニア ) 05/02/02 AM01 【印刷用へ
>最初に生存圧力から自由になった支配階級が、収奪によって蓄積した富と交換で手に入れた奢侈品で解脱欠乏を充足させたのが、市場の起源ということです。(30707 富田さん)

支配階級が民衆から収奪した富で奢侈品等で解脱欠乏を充足させたのが市場の起源とするならば、それは概ね国家の起源と一致することになります。そしてその始まり(最古の国家と市場)はメソポタミア文明あたりが起源となるのかも知れません。

その正確な時期については今後追求していくこととして(例えば83825)、今押さえておきたいポイントは、市場は国家に寄生する存在であるということ(31251)とその起源がほぼ同じ(=同根)であるという事実です。要するに、市場と国家はもともとから一体であり、初めから切っても切れない関係にあったといえます。

この事実は国家と市場の相関をより明確にします。今の市場は国家の存在を前提に成立・発展してきたのであれば、今の市場システムは国家抜きでは機能しないと言えそうです。その結果、国家がガタガタになれば市場もガタガタになるという必然が見えてきます。

さらに考えるならば、私権が衰弱し国家が機能不全を起こしている現在、市場も新たなシステムを再構築しななければならないほどの大転換期にあるという認識が重要になります。
 
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85216 国家と市場の成立過程の違い 渡辺卓郎 05/02/06 AM00

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