学者とマスコミはグルで頭脳支配
84757 同じ穴のムジナ
 
坂本和久 ( 46 徳島 会社員 ) 05/01/28 PM02 【印刷用へ
 ドイツの緑の政党に象徴されるように、先進国では社会運動が格上げ?され国・地方の政治に組みこまれている。
日本も『NPOの時代』とマスコミが宣伝し、NPOやNGOにかかわりを持つ人びとの数も層も増え、実際に政策決定過程に次々に参入もしている。学識者ではなく、一般人代表(活動家)の名目で政策審議会のメンバーに選ばれるケースも増えているのだが、

しかし、直面する環境破壊・精神破壊・肉体破壊をくいとめることできるのだろうか?

 かつて丸山眞男は60年安保闘争の最中、「もし人びとが独裁に対してダンマリを決め込むなら、それは何も生み出さない。しかし人びとの抗議行動が恒常的な組織になったとしたら、それは運動の死を意味する」と述べた。

妙に納得していたのだが…。

>もともとこの社会(市場社会)は、近代思想(恋愛・自由・個人・人権etc)に導かれて成長してきた。その同じ思想に立脚して、体制を転換させることなど出来る訳がない。にも拘らず、(新しい思想を構築しようとはしないで)「運動」を存続させようとすれば、身近で具体的な運動目標を結集軸にするしかなく、(もともとが体制と同じ思想に立脚しているので)身近な運動目標に埋没すればするほど体制に絡め取られて、体制の補完物になってゆく。

運動の死じゃないのだ。近代思想という同根である限り、既成運動は体制の延命に手助けをする同じ穴のムジナなんだ。よくわかった。


 
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