生物学を切開する
84559 遺伝子レベルの研究で求めたい事
 
匿名希望 05/01/24 PM11 【印刷用へ
いま遺伝子に関する研究で、「まず遺伝子ありき」的な考えが大勢をしめています。この流れはドーキンスの「利己的な遺伝子」のように、個人主義や旧観念の価値観を神格化しているものばかりです。

>これまでも「性決定遺伝子(25670)」「長寿遺伝子(43550)」「恋愛遺伝子」(14568)など、実にさまざまな遺伝子発見の報告がなされ、この会議室でも紹介されてきましたが、これらの遺伝子発見に関していくつかの注意が必要です。研究者が研究に沿うような遺伝子を作り出しているときもママあります。(78472

これらの発見は遺伝子の断片的な解釈しかされていなく、さらに遺伝子の相互関係を完璧に無視しているものでもあります。その結果遺伝子というものが、あたかも利己的に生物に影響を与えているというように、脚色されてしまっています。
このように、旧観念に染まった学者が自分に都合の良い研究をする結果、世の中に個人主義や旧観念を更にばら撒くことになってしまっています。


遺伝子全体の構造解明は、癌やダウン症といったような病気の解明や、共認機能の獲得がどのようになされたのかとか、これからの構造分析で必ず必要になってきます。
ところが今の状況の研究では脚色されたまま定説化されているため、いつになってもDNAの全体構造が見えてこない。研究の妨げになっていると言っても過言ではないと思います。

現状の科学者達では、旧観念に縛られていつになっても答えを提示できないのではないかと感じます。

>今の科学者のような生産者とも統合者ともいえない職種はなくなり、統業としての認識形成に係わる部分と、専業としての生産に係わる部分に、二分されるのではないかと思う。(83685

今の科学者達の力でDNAなどの遺伝子レベルで多くの発見がありました。しかしこれらは、あくまでも断片的であったり、旧観念に脚色されてしまったり。そして彼らではこれらを統合していく力が無い。

ならばこれらを統合し、全貌を解明していくのはそこら中にいる素人達ではなかろうか。
 
  List
  この記事は 59 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_84559
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp