未知なる回路:気・霊感・予知
84008 気功:同化のトレーニングとして 
 
井上宏 ( 39 新潟 建築コンサル ) 05/01/14 PM10 【印刷用へ
僕は気功というか、気功の単純な反復運動をやっていると気持ちがよくなってくるので、寝る前とか朝に自己流にやっている。
気功をしていると、自分の体と頭が一体になってくる感じがするし、公園や自然の中でやっていると大地や、天空と一体になってくる感じがして気持ちがいい。
中国の人が公園なんかで、朝でやっているのも同じ感覚なのかなと思いますし、中国の人みたいに大勢でやったら、見ず知らずの人とも一体感がでてくるのではと思う。

それは、最近の投稿から自然や自分の体との「同化」ってことかなと思いました。

気功とは、持っていた本をひもといてみると。(以下「気功への道」津村 喬より)

>気とは「潜在力」だと定義されることがあります。現象の背後にあって現象を成り立たせているもの、現象を不断に変化させている潜在する力、ということです。・・・・

>気という言葉は、だから、「見えない、もうひとつの世界がこの世界の背後にある」という考えかたを前提にするものです。日本語だとそれを心理の世界として考えることが多いけれど、もともと中国で使われた「気」は「物質の背後にあるエネルギー」というのに近いニュアンスを持っています。

>功は成功の功です。成功とは、積み上げていってなることですから、功は積み上げていくプロセスのことになります。
・・・・だから気功を学び始めた人にいつもいつも言うのですが、顔を洗うように歯を磨くように気功をしなさい。・・・そうやって、「教養」や「知識」でなく「習慣」のレベルになってこそ、気功によって自己認識が変わっていくプロセスが始まるのです。

>気功を広い意味でとらえれば、それは自分と環境の潜在エネルギーをうまくとらえ、それに深く共感することを通じてそこから力を引き出してくるということです。


気功は、大地の気と自分が一体化したり、猿や獣の動作をまねる動作があったり、亀の呼吸をしてみたり、自然と同化しようとする動作に満ちあふれている。それは、自然との期待・応望=共認を試みた名残りであり、精霊との交感の方法だったのではないかと思う。

そして私権時代を経て様式化されて、現代では健康法みたいになっているが、自分観念に蝕まれ、同化能力を失っている現代人とって、同化能力=共認機能回復のためのよいトレーニング方法ではないかと思う。
感謝・謝罪のトレーニングと組み合わせながら行う方法もあるだろう。

(また気功のような方法が、太古から連綿と受け継がれているのも東洋の本源性の残存の強さ故かと思う。西洋ではキリスト教や近代医学の排他性の強さ故か断絶している。)


 
  List
  この記事は 13951 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_84008
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
289298 「気」の通り道は「生体マトリックス」である 303 14/04/15 AM00
122697 病は気から ウシュアイア 06/06/20 AM02
97823 気功は誰でも出来るわけがない、でも共認機能は誰でも持っている。 呉珍之 05/09/24 PM10
84277 自然との同化=感謝 猪原裕子 05/01/20 PM01
84239 みんなの期待が身に染みる 斎藤幸雄 05/01/19 PM09

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp