共認運動をどう実現してゆくか?
83917 語るべき内容がないから運動家はヒステリックになる
 
小林雅志 ( 39 岡山 営業 ) 05/01/12 PM06 【印刷用へ
>もともとこの社会(市場社会)は、近代思想(恋愛・自由・個人・人権etc)に導かれて成長してきた。その同じ思想に立脚して、体制を転換させることなど出来る訳がない。にも拘らず、(新しい思想を構築しようとはしないで)「運動」を存続させようとすれば、身近で具体的な運動目標を結集軸にするしかなく、(もともとが体制と同じ思想に立脚しているので)身近な運動目標に埋没すればするほど体制に絡め取られて、体制の補完物になってゆく。(9050)

本来は社会に働きかけるための「運動」が自集団を継続させるために行われているにすぎないというのは笑えない現実だ。(しかも大衆には感覚的にそれを見透かされており「自己満足」ととらえられて、大衆的広がりにつながらない。)その原因が、既存の運動は現代社会の骨格を成す近代思想と同根からくるものだからというのは納得させられた。
確かに例えば「戦争反対、平和大事」のデモ運動も、「だから我々は、平和のため抑圧された民衆のために戦うんだ。」とアメリカの論理に組み込まれてしまっている。その観念上の袋小路のために「運動」しかできない集団は消滅するかヒステリックになる集団が多いのだろう。社会を牛耳っているのは特定の誰かや国家ではなく、旧観念なのだ。そのことを理解すれば、対抗できるのは(真の社会運動は)実感充足を伴った共認形成の場とそこから作り出した新概念しかないことに気付くと思う。
 
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