’70年貧困の消滅と私権の衰弱
83551 ガタガタからますます新しい活力再生の場が広がりますように。
 
原田昭雄 ( 50 埼玉 会社員 ) 05/01/03 PM01 【印刷用へ
>だが、貧困を消滅させた結果、私権の強制圧力が衰弱し、これまで私権の強制圧力を最大の活力源にしてきた人々の活力も急速に衰弱してきた。それに伴って、国家も企業も家族も個人も、自らを私権の強制圧力によって統合することが難しくなり、遂に3千年に亙って社会を統合してきた私権統合が機能不全に陥って終った。その結果、全ての存在が目標を失い、フラフラと迷走し始めた。更に、性権力の最大の抑圧物であった私権(占有権)の強制圧力≒男原理を去勢したことによって'80年頃には性権力の全面支配が完了し、社会は女原理一色に塗り潰されていった。女支配は子供や男たちを去勢して、(私権の衰弱によって衰弱した)活力を更にとことん衰弱させてゆく。その結果、ますます統合不全が深刻化し、社会の混迷と衰弱は年々ひどくなってきた。とりわけ'90年以降、事態は加速度的に悪化しつつある。(実現論3_3_02)
 
 貧困の消滅の結果、家庭から国家に至るまで私権社会のフレームがことごとく瓦解した原因が端的に示されていると思います。私権を占有しようとする意識の衰弱と私権の強制圧力≒男原理の去勢(≒序列原理の崩壊)が主要因ということですが、もう一つ人々の私権不全+統合不全が進んだ結果、私権体質の内部告発が白日の下に晒されたこともガタガタを促進した要因かと思います。つまり、90’年代のバブル崩壊がそれまでの私権獲得の無意味さを露呈させ潜在的に本源収束が進行した結果ではないでしょうか。一方で長い間強制圧力に晒され続け、それに反応することだけに慣らされてしまった私達人類にとって、統合不全を解消する新しい観念(答え)を構築していくことは並大抵のことではないと思います。

私権(性権→占有権)を唯一絶対価値とし、私権に関わること以外のことは徹底して排除するその脳回路上では、私権が確保されている以上、もはや何の生存圧力=危機圧力も働かず、危機圧力が働かない以上、危機脱出に向かおうとする可能性収束力=新しい活力(何かをやろうとする気持ち)が生じない。同様に、本源収束の可能性が開かれても、私権にしか収束しない様に囲い込まれた脳回路は、自ら(=私権)と対立する本源意識を徹底して排除する。しかも、私権にしか収束しないこの脳回路自身は、私権の衰弱に応じて、際限なく自らの活力を衰弱させてゆく。こうして私権にしか反応しない脳回路は、私権が衰弱すると一切何も反応しなくなって終った。 (実現論3_5_04)

 しかし、90’年代以降の人々の潜在的本源収束の流れは、今やなんで屋露店の場での新しい認識獲得により著しい活力を得る人々のNWの広がりに発展しています。新しい年、ますます本源収束の輪が広がることに期待して止みません。
 
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