’70年貧困の消滅と私権の衰弱
83515 本当に取り組むべき外圧へ
 
小林雅志 ( 39 岡山 営業 ) 05/01/02 PM03 【印刷用へ
>生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。例えば本能も、その様な外圧適応態として形成され、積み重ねられてきたものである。また全ての存在は、本能をはじめ無数の構成要素を持っているが、それら全ては外部世界に適応しようとして先端可能性へと収束する、その可能性への収束によって統合されている(実現論1_1_01

これは人の集団にも言えること。現在、若者を中心に仲間収束しているが、実現すべき共通課題がない=外圧がないため、仲間関係だけでは物足りないと感じている。逆に学園祭等クラスみんなで取り組む課題が出てくると、普段関係の薄い人も含めてみんなの一体感が生まれ充足を感じる人が多い。

>そして’00年頃、私権統合の崩壊が決定的となり、閉塞感が強まって、遂に私権観念が瓦解した。私権観念の防波堤が破れたことによって、一気に社会不全が大きくなり、私権の衰弱も相まって潜在思念の源泉部が私権不全から社会不全へと大転換した。(24981)

私権時代は、私権圧力下においてその私権獲得の可能性収束によって集団が統合されていた。しかし私権は本当に人類にとっての外圧だったのだろうか?私権圧力は極端に言って搾取する側とされる側という関係が起こした人類の同類圧力。いわば人類が自ら勝手に作り出した圧力である。つまり私権獲得はみんなの共通課題(みんな豊かになりたい。)ではあったが、本質的には個別課題(己が私権獲得できればよい。誰かが獲得できれば、誰かはできない。)でしかなく、社会外圧足りえなかった。豊かさが実現され搾取する側とされる側の格差が少なくなり、本能充足も一定充たされてくると『この程度でいいや』と思えば消えてしまう程度のもの。
本来なら外圧を解決していけば外圧適応態として安定期を迎えるはずが、私権圧力が衰弱すると一気に社会がガタガタに崩れていくのも、私権は人類が対象にすべき外圧ではなかったことを意味する。そのことを今も私権時代を古き良き活力あった時代として見がちな旧世代にしっかり伝えなければならないと思う。


 
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83701 目先にとらわれず、本来の観念で突破口を探る。 あいうえお 05/01/07 AM11
83627 私権圧力が外圧だと言い聞かせてきた 匿名希望 05/01/05 PM00

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