心の本体=共認機能の形成過程
83200 仲間=現実を読む回路を復元する訓練
 
馬場康一郎 ( 53 佐賀 営業 ) 04/12/26 AM04 【印刷用へ
周りからみていると仲間内の会話でも、単純な議題でも、些細な設定条件が違うだけで次の会話や議題の進展が出来なくなる若者に接することがある。自分に線引きと枠があり、そこを突破されようすると険悪なやり取りになり会話にならない。

また、一度でも、そんな関係になると以後の会話は、当り障りのない芸能やスポーツの話題・ルールの解釈など、どうでもいい知識披露で次第に会話は消滅していくようだ。当然、仲間は遠ざかってしまう。だけど一対一で話をしてみると、人を人と思わない自己中心的な考えや、無関心、無反応な社会を変えたいと主張する。その時の若者は素直。分かって欲しい、構ってくれたことへの反応は、仲間内の表情とは一変している。

>主体認識と状況認識は一体では無いか・・・・・だとすればこの状況認識の転換こそが、同時に本来の共認欠乏・評価欠乏と、その方法回路の再生を促すカギを握っているのではないか、と思う。(47433)

些細な善悪と設定条件に拘るあたりからして、核家族、専業主婦の母親と上に姉がいる長男の若者にとって、過保護な母親と、姉の存在も絶対的な規範の擦り込みになったようだ。どうみても仲間の存在が伺えない。本人からみて存在しているが、きっとある分野の知識を共有しているだけの仲間のようだ。

そんな若者に警戒心やこれまでの仲間不信は、家族との関係からきていること、しかし仲間からの期待に応えられない不全が活力衰弱の原因であること。まずは、これまでの仲間に謝罪と感謝、周りの仲間に感謝と謝罪から始めることで、社会=現実とは人々の意識の在り様であることを学ばせること。そのために潜在思念で対象を捉え「みんなに期待する、みんなに応える」ことで活力がでる訓練の大切さを築かせてやりたい。

 
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