共認運動をどう実現してゆくか?
82840 外圧を捉える為には共認形成の場が必要
 
田村飛鳥 ( 29 京都 会社員 ) 04/12/19 PM08 【印刷用へ
人類の最先端機能は観念機能であり、従って答え(に近い認識)こそが、人々の意識を統合すると共に、その答えが人々に活力を生み出し、その認識が人々の全ゆる行動の指標(モノサシ)となるからである。従って、答え(となる認識)は、まぎれもなく最先端価値であり、その下に全てを収束させる統合価値ともなり、全ゆる行動を導く指標価値ともなる。(31767)

 このような状況を最近の現業の場面においても目にすることがあります。特に、今まで誰も携わったことのない社会動向(=不全)の案件に対する答え欠乏が顕在化したした時に、顕著に現れます。『どうすればいいんだ?』と皆が真剣に考え出し、『お互いに誰かいい切り口を出してくれないか』と真っ向から課題に向かう時の心地よい探究心と追求心は、皆課題発の同類圧力となる。これが、個々人の不全を乗り越えた皆課題(未明課題)の醍醐味ともいえる。

 そもそも皆発の答え欠乏は、皆課題を下敷きにしているので、一人で考えていても答えが出せず苦しくて活力にならない代物である。

 ところが、皆が不可能視せず課題に向かえば観念がフルに外圧を捉えだし、答えが紡ぎ出される状況は楽しくてしかたない。この楽しいという感覚は、自分一人では到底捉えることが出来なかった外圧を大きく捉えることができたことと、『行動の指標となる価値を得た⇒皆の役に立つ』という類的な需要をベースにした内圧の高まり(活力再生)に他ならなかったと思います。嘗ての序列原理に基づく私権時代では、考えられなかった外圧の捉え方が面白いのです。

 真っ当な外圧を捉える為には皆不全発の共認形成の場が必要で、皆の指標価値となる答え(認識)があらゆる共認形成の場面で求められている。
 
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