私権原理から共認原理への大転換
82650 「人数が評価指標」から勉強の必要性へ
 
足立晴彦 ( 46 大阪 塾講師 ) 04/12/16 PM01 【印刷用へ
>『必要か否か』という土俵上では、どれだけ多くの人が必要と認めたかが、つまり『人数』こそが、「お金」を超える最先端の評価指標となる。

子供に勉強は『必要か否か』と問われたら、大人は明確に答えられるだろうか。

子供たちに勉強の必要性を説明するのに、昔ながらのいい大学、いい会社に入って、地位や金という私権を手に入れるためと説明しても最早通じない。

そのように自分のためではなく、みんなのために勉強するというのは、今の子供たちはすぐに納得してくれる。

このみんなとは自分の家族や周囲の仲間だけでなく、不特定多数の人々であり、より多くの人々の期待に応えるような仕事にこそやりがいがあり、その評価者の数が多いほど活力上昇に繋がるのである。

ではみんなの期待とは何か。みんなの先行き不安に明確な答えを出すこと、そしてみんなの活力を再生させること、これがみんなの期待である。

私権原理から共認原理に大転換しているのに、いつまでも私権原理に基づく旧い評価指標であるお金では説得力が無いのは当たり前である。将来社会に出た時に、より多くの人々の期待に応えて、認めてもらうために、答えを出せる認識を身に付ける。そのために勉強するのだと明確に説明できる。

評価指標が「お金」から『人数』に転換したという認識は、勉強の必要性を説明する際にも大いに役立つのである。
 
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