政治:右傾化の潮流
82540 目先収束の潮流を替える
 
大西敏博 ( 50歳代 和歌山 会社員 ) 04/12/14 PM02 【印刷用へ
現状は、次の収束先が提示されていないので、目先の制度や観念に収束している状態だと思う。

先日女性の未婚率の話を聞いた。25歳〜29歳は50パーセントを悠に超えているが、30歳〜34歳では三分の一程度になり、35歳〜39歳では五分の一程度になるそうだ。二十歳代は、「結婚してもうまくいかないだろう、どうしよう?」といろいろ考えている状態。三十歳の大台を超えると、「みんなはどうだろう」と自分の周りを見渡す。結婚する人が徐々に増えていくのを見るにつけ、不本意だけれども結婚に踏み切っていくのが真相らしい。みんなを羅針盤にしている限り、答え(収束先)がないので、このように旧制度に絡めとられてしまうのは、無理もない事だと思う。

露店のお題に対して正面から理論的に応えようとすると、途中で「難しいのね」といって、離れていく客が多くいた。今の露店ではたくさんのカードを置いているので、そのカードを半答えとして使って見た。そうすると初めは、答えがある事で食いつきは良いが、これらの言葉が出てきた背景や構造的な話に入ると、多くの人が引き気味になっていく。こちらの力不足もあると思うけれど、いまだ若者は、観念を信じないまたは観念捨象しているように思う。

観念捨象をして、目先の制度や観念に収束している若者に対して、充足体験が豊富な人に対しては、潜在思念と行動方針の間をつなぐ言葉(構造理論)を投げかけていく事が必要、また充足体験が少なく悩みを持っている人に対しては、相手に同化しその人の意識を鮮明にしてあげる事が必要。そしてどちらにも構造認識が、問題解決に有効であることを分かってもらう必要がある。これが出来て初めて、目先収束の潮流を替えることが出来、また観念捨象の流れを替えることが出来ると思う。

 
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