現代意識潮流を探る
82481 私が育った時代の社会不全
 
白子佳世 ( 23 奈良 会社員 ) 04/12/13 PM00 【印刷用へ
>人々は潜在思念の源に強い社会不全を孕んでいるからこそ、充足を(つまりは、答えを)求める。(24982)

 このことが、分かっているようでまだ分かっていないような気がしたので、なんでや露店のお手伝いに行った際聞いてみた。

 本能=外界に適応するため 
 共認=同類に適応するため
 つまり、潜在思念(本能・共認)は外圧に適応するためにできた。
 だから、何か不全があると、それを解消したいという欠乏が出てくる。
 そして、不全を突破して、外圧に適応する=充足する

サル時代を通して、人類はこのように適応してきたんだ。と聞いた。

 '70年までは、社会不全とは貧困だった。20代の私には、その不全を想像はできても心底感じることは出来ない。
 自分自身が育つ中であった社会不全とは何なのか?
>社会共認の収束先=統合軸が見つからないという文字通りの『収束不全』(71819) こそが、'70年までの貧困に代わる不全だったんだ。

>この収束不全は、まず最基底の適応欠乏⇒可能性探索回路を強く生起させる。しかも、問題(=収束不全)も、その突破口=可能性も、みんな共認充足の中にあることは潜在思念のレベルでも明らかなので、適応欠乏は当然の如く、みんな共認の可能性探索に収束する。

 この可能性探索は、最基底の適応可能性への収束であり、その初期には残存自我と相乗して「いじめ」へと収束したが、どれだけいじめられてもみんな共認(⇒仲間)への可能性収束は、既に不動の底流となっており、仲間を捨象することは出来ない。それほどに、収束不全発の共認収束(=仲間収束)は、絶対的とも云える強い引力を持って実在している。(71819)

 確かに、その通り。私が小・中学生だった頃、自分も含め周りの子達はそんな感じだった。
 
収束不全発のみんな共認充足の可能性探索こそ、仲間収束⇒充足探索基調の正体である。(71819)

>社会不全や統合不全は観念不全であり、答え(=構造観念)によってしか、解脱(解消)できない。(24982)

 収束不全・統合不全という社会不全を解消できるのは、構造認識という答えしかない。
 この不全は、従来の解脱様式(@スキンシップの親和充足 A涙や笑いを伴う親和充足や代償観念)では、まったく解消されない。

 この収束不全は、'70年までの貧困のように切迫したものとして体感することはないかもしれない。でも、だからこそ厄介な気がする。収束不全に起因する活力不全(やる気がでない)・何に向かえばいいのか分からないから空っぽな自分の中身に向かう。
 私自身の学生時代を思い起こせば、この収束不全からくるモヤモヤがどれだけつらいものか実感できる。しんどかった。

 でも、それを解消できるものに出会えた。吸収の仕方も、今までの勉強とは全く違うから、いらない観念は捨てていって、新しい観念をゆっくりゆっくり地道に潜在思念と直結させようとしている。
 
 不全のありかが分かったこと、そしてその解消の仕方がはっきりしたことで、視界が開けた。あとは、その答えをあきらめずに追求しようと思う。みんなと一緒に。
 
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