思考革命:問題意識発から可能性発へ
82476 >実現思考に導くには旧観念無用!の共認が鍵
 
寺嶋眞一 HP ( 67 静岡 無職 ) 04/12/13 AM05 【印刷用へ
>82473 実現思考とは、何か?
>実現思考に導くには旧観念無用!の共認が鍵
>佐藤祥司 ( 42 北海道 建築士 ) 04/12/13 AM02 
>彼・彼女らの意識は“うまく行かない現実”に対して、“自分を変えなければ”という徹底的な内省思考が特徴。しかし、どう変えていけばいいかも分からないまま、毎日の生活の中でわずかな+体験を心の糧にして、なんとか繋いでいる。まさしく↓の意識構造そのもの。

日本人は現実対応が上手にできない。
現実構文のみを有する日本語では現実対応がうまく行かない。
現実対応の内容に雑念が入り、行動が真ともにならない。
山本七平は「『空気』の研究」のなかで、そのことを指摘している。

「驚いたことに、『文藝春秋』昭和五十年八月号の『戦艦大和』でも、『全般の空気よりして、当時も今日も(大和の)特攻出撃は当然と思う』という発言が出てくる。この文章を読んでみると、大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確の根拠がある。だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら『空気』なのである。最終的決定を下し、『そうせざるを得なくしている』力をもっているのは一に『空気』であって、それ以外にない。これは非常に興味深い事実である。」と書いている。

山本七平の指摘どおり、日本人に関する非常に興味深い事実である。われわれの求める正しい道「あるべき姿」は、未来構文の内容である。そして、日本語には時制がないから、未来構文はなくその内容もない。かくして、日本人には哲学が難しく、日本語は、実況放送・現状報告のための言葉となっている。「空気」は、現実構文 (現在構文) の内容である。だから、無哲学・能天気の日本人は感情理論を受け入れる。このことが、わが国民を昔ながらの知的低水準に押しとどめている。わが国は、戦前も戦後もきわめて危険な状態にあることに変わりない。わが国の有識者・知識人は、英語による考え方にも理解を示す必要がある。
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