実現論を塗り重ねてゆく
82238 「やりたいこと」は「構造認識」を共認して初めて見つけられる!
 
中瀬由貴 ( 22 神奈川 会社員 ) 04/12/08 AM08 【印刷用へ
中学・高校生の時、自分や周りが秘めてる可能性にワクワクしてた。大学に入ったら、もっと広い社会が見える!って思ってた。しかしながら、大学自体はあまり面白くなかった。「大学に行けば何かが見つかる」って思ってただけに焦りが生じた。とにかく本気でやれることがなかった。けど、何か役に立ちたい。だから、勉強・バイトに遊び…色々やった。
振り返ってみると、「みんなが必死に探索してたんだなぁ…。」と思います。
そんな中、大学の教授は「何かの専門家、プロになれ。」と常々言ってた。「何かの専門家」の「何か」の部分が知りたかった。だって、私には、得意なことも、好きなことも、胸を張って言える「何か」がこれといってなかったから。
そして振り返ってみると、やっぱり、「みんなもこんな風にもがいてたんだ。」と思います。

>ハ:こうして、’02年頃、私権活力の衰弱の果てに遂に私権観念(自分だけ。社会のことなど関係ないという観念)が瓦解し、頭の上の重石が取れたことによって、真っ直ぐに社会共認の可能性収束先を探索する探索基調に転換した。(71820
>特に若者に顕著な「役に立ちたい」という意識。ボランティアや福祉学科、カウンセラーが人気なのも、実は可能性収束=「類的需要に対する供給者になりたい」ということ。(80790

もがいてた時、「自分はなんて冴えない子なんだろう」って思ってた。
でも、やはり、みんなが供給者になりたがっていたのだ。

霊長類史6千万年の全史を覆す様な、パラダイムの大転換期。そんな中、既存の枠組で専門分野を決めることにどんな可能性があるのだろう?

大学に入学する時も、就職する時も、自分の専門分野を決めなくてはならない。だけど、「自分の専門分野を自分で決める」って難しい。そして、専門家になったとしても、今のままじゃ、単なる「その分野に詳しい人」で終わる。全く役に立たない。いつまでたっても充足できない。

専門分野(=役割)も専門知識も「構造認識」を共認して初めて、見つけられる、役に立つ。

>認識形成サイトが生産の本業の場となり、企業が副業の場となるのです。(32758
 
今、誰もが担うべき「認識形成」という仕事がある。そして、その先に自分の役割がある。
「何を勉強したらいいの?」「何をしたらワクワク・ドキドキできるの?」って聞かれたら、迷わず、「共認運動に参加すること」って答えたいと思います。
 
  List
  この記事は 26869 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_82238
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp