「生物には親子関係など無かった」というタイトルを見て結構衝撃を受けたのですが、よくよくこの投稿を読んでみると納得しました。
まさにこの投稿で言われてるように
>「親子関係は何より大切」という先入観
で見てたなぁと気付きました。
この投稿の
>それに対して胎内保育機能を形成した哺乳類は、産後保育の強化(保育本能の強化)と性闘争本能の強化によって、環境(主に種間)適応度を上昇させてゆきますが、原モグラの場合、成体になると保育本能<性闘争本能に成る事によって、子(娘も息子も)は放逐されます。しかし、その後哺乳類は胎内保育機能を源流とする親和本能を発達させてゆきます。そうなると、親和本能によって子がそのまま居残ることになり、それでは多様化という適応原理が損われるので、巣離れor親離れ本能がセットされたと考えられます。
を読んで本能では巣離れor親離れ本能がセットされているとのことなのですが、最近って子離れできない親や親離れできない子供が増えてきていると思うのですが、これは何が原因なのでしょうか?
>「子供は生まれた瞬間から社会の一員だと思ったほうがいい」(16688)
という感覚がなく、『自分』の子、『自分』の親という意識が強いからなのでしょうか?
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