原始人類の婚姻様式と男女和合充足
77769 チャネリングセックスとは、どのようなものか?
 
冨田彰男 ( 41 兵庫 経営管理 ) 04/09/12 PM09 【印刷用へ
>チャネリングセックスをしていたってことは、婚姻様式としては「全員婚(みんなが混じり合うみたいな?)」なのでしょうか?77326

まず、「チャネリングセックスとはどのようなものか?」から始めたいと思います。以下は、代々木忠著『プラトニック・アニマル』からの引用です。

>少々乱暴な言い方だが、相手を気持ちよくさせることなど、人間はだれもできないのではないかと、実は私は思っている。男でも女でも、人間ができるのは、本当は自分が気持ちよくなることだけなのだ。自分が気持ちよくなったときに初めて、その波動によって相手が気持ちよくなれるのである。したがって、男のオーガズムと女のオーガズムは、ちょうど合わせ鏡のようなものである。そして、実はこの波動が伝わり合うこと、それがチャネリングなのである。オーガズムに至るSEXでは、その過程で必ずチャネリングが起こっている。

>男と女は、もともと一つのものが分かれたのではないか、と私は思う。だからSEXとは見方を変えれば、分かれた二つのものが一つに戻ろうとする行為とも言える。分かれた際、男は男的なる部分を、女は女的なる部分をたくさん持つことになった。それぞれ自分に足りない部分、つまり男は女的なる部分を、女は男的なる部分を求めてしまう。しかし、お互いが求め合ってもそれが得られないのは、すでに述べたとおりである。自分に足りない部分を相手から補って等分にしようとするのではなく、自分に多い部分を相手に与えて等分にしようとしたとき、二つに分かれてしまったものは元の一つに戻ることができる。そこには自分という名のエゴのバリアもない。

>二人が100パーセントSEXを楽しんだとき、男は男の快感の波が、女は女の快感の波がお互いに伝わり合い、響き合う。そうなったときに初めて人間はイキ、そして失神までしてしまうのだ。だから、チャネリングSEXでは肉体すらも究極的には必要としない。

>私がこのチャネリングSEXに気づいたのは、「目かくしFUCK」シリーズの一本を撮っているときだった。SEXをしているカップルのそばにいた別の目かくしした一人の女の子が、なにもされていないのに自然と濡れてきた。聞けば「感じる」と言う。そしてとうとう彼女はオーガズムに達してしまった。このように、イメージを送る肉体とイメージを受け取る肉体さえあれば、直接的な肌の触れ合いは必ずしも必要としないのである。チャネリングSEXの原点はイメージの世界である。

>さて、このチャネリングがだれにでも体験できるのかという問題だが、チャネリングは決してある特別な能力を持った人だけのものではない。だれでも体験しようと思えばできるのである。ただ、制度の世界のしがらみが捨てられないことには少々むずかしい。頭の中をカラッポにして、なにもかも捨てて自然体になることが必要だ。

チャネリングセックスとは、具体的には、男(女)が性的期待やイメージを発すると、女(男)がその通りに反応して感じるorある女(男)が感じている快感を別の女(男)も同じように感じる、ということです。つまり、肉体の交わりではなく、心(共認回路)の交歓。これは現代人のDNAにも刻印されており、余計な観念や自我を取り払えば、現代人にも可能であるということです。

始原人類のチャネリング回路によるセックスでは、充足感を集団全員が共有していた、つまり全員婚であったと考えるのが自然だと思います。

というのは、@想像を絶するような極限状況の中で奇跡的に生き延びてきた人類集団は、単独集団(周りに他の人類集団がいない)だった。つまり、血縁集団であり、みんなが同じ体験記憶(祖先の記憶も含めて)を共有していた。Aかつ、絶望的な状況下での生きる力の源であった共認充足(性充足)は全員が必要としていた(そうでないと、生き残れない)。Bまた、集団全員が洞窟の中という同じ空間で一緒に寄り添って暮らしていた。

この条件下では、全員チャネリングは可能である。というより、必然的に、全員チャネリングになるでしょう(例え、肉体的交わりは一部だったとしても)。
 
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