現代意識潮流を探る
73647 秩序収束と答え探索の綱引き
 
岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) 04/06/18 AM01 【印刷用へ
みんなフィーバーや制度収束や国家収束etc秩序収束ばかりが目に付くが、もう一方の答え探索は、ニュース収束や人間ウォッチングや仲間内でのマジ話くらいしか顕在化していない。
これは、共に最深部の適応⇒探索の収束先でありながら、秩序収束はとりあえずの適応収束である(従って、既存の制度etc、具体的な収束先が存在する)のに対して、答え探索は最深部での適応収束であり、従って(ニュースも、ウォッチングも、マジ話も)社会収束であるという所までは云えるが、その具体的な収束先がはっきりしない(=答えが見えない)からである。

強いて云えば、現在、最深部の(答え)探索は、みんな探索⇒社会収束⇒事実収束へと向かっている。
そこに今後は、とりあえず制度や国家に収束しても、(共認原理に対する私権原理の)矛盾が目に付くばかりで、答えにならない(上手くいかない、活力が生じない)という現実が、深部への探索圧力として加わる。
更に、批判するだけで答えを出せないマスコミ(⇒旧観念勢)に対する反感と不信が広がってゆくが、これは旧観念支配に対する庶民の反感の顕在化に他ならず、旧観念支配の終焉の始まりである。

マスコミ(⇒旧観念勢)に対する反感が広がれば、庶民は遂に旧観念支配の網を破って本音を発信し始める。まず、人権・福祉が、次いで同権・個人が槍玉に挙がり、それ(旧観念批判)を支える根拠が求められる。
その根拠こそ、事実の認識であり、私権時代を突き抜けて原始⇒サル⇒生物史にまで遡った社会構造論である。そして、それに基づく答えこそ、序列原理から共認原理への転換であり、実践的にはなんでやネットワークの構築である。
 
  List
  この記事は 73646 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_73647
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
213549 潮流1:共認原理と私権原理 岡田淳三郎 09/08/25 AM02
203088 成功体験<現実直視 ゆずりょくちゃ 09/03/28 PM11
202811 傍観者から当事者へ。答えを待つのではなく、創っていく! かんちゃん 09/03/24 PM06
202603 事実収束の潮流はどこからきているのか? dou 09/03/21 PM04
150300 「自由を乱用するな」〜即座に批判されるなった旧観念群 猛獣王S 07/04/26 PM04
149840 事実収束 こよみ 07/04/20 PM06
148790 安定収束が制度に対する不全を捨象させる 加藤弘行 07/04/06 PM08
148746 制度収束 西知子 07/04/06 AM10
145626 本音のもと ageyaki 07/02/23 PM02
129100 旧観念の縛りを解く認識の必要性 井上光利 06/08/27 AM00
129056 本音発信から(⇒)答え発信へ 浅見昌良 06/08/26 PM05
128841 本音を発信したい。そのための言葉が欲しい。 がっちゃん 06/08/23 PM09
128769 本音(=潜在思念)の発信が事実収束を現実化させる 鈴木康夫 06/08/22 PM09
120526 イベントが盛り上がらない(ワールドカップ) サムライ\(`O´θ/ 06/06/13 PM00
118200 みんなには考えるための言葉が必要 ふうらいぼう 06/06/03 AM11
118174 二重の共認支配を超えて 足立晴彦 06/06/03 AM09
110758 とり合えずは不安を増長させるだけ何の解決にもならない 吉村信子 06/04/29 PM11
107787 答えの提示が急務の課題 高梨俊寛 06/03/21 PM11
107514 「とりあえず」は怖い。 匿名希望 06/03/17 AM03
106887 マスコミ、旧観念に対する違和感を共有する場:なんで屋 斎藤一浩 06/03/06 PM10
106469 応用的、臨戦的、具体的な「答え」の積み重ねが統合機構へと繋がる 谷光美紀 06/02/27 PM11
106313 人権・福祉のタブーにメスが入り始めた 匿名希望 06/02/25 AM11
105810 義理チョコの衰退と贈収賄の兼ね合い。 たっぴ 06/02/16 PM08
105318 一地方の権力闘争ではなく生物史を遡る共認闘争 鈴木康夫 06/02/07 PM10
104686 歪んだ観念の塗り替え 芝田琢也 06/01/27 PM04
104614 全ては答えを提示できるかどうかにかかっている 匿名希望 06/01/26 PM01
101783 不全の背後には「ごまかし」がある 門奈津子 05/12/01 PM04
101590 「答えが見つかりそう!」その可能性がみんなを集結させる! 西田美和 05/11/28 PM10
101057 共認闘争はもう始まっている?! Amethyst 05/11/19 PM01
100821 旧観念支配の終焉の「場」 廻神泰郎 05/11/14 PM00
100815 収束を求めている 小川博 05/11/14 AM03
100811 漂流してように思えても・・・ ふうらいぼう 05/11/14 AM00
憲法改正って、何? 「開放空間「THE ROTEN」」 05/11/02 AM07
憲法改正って、何? 「開放空間「THE ROTEN」」 05/11/02 AM07
98044 若者の期待封鎖はこの違和感に対する発信を阻害するのでしょうか? 鈴木康夫 05/09/28 PM05
98032 無意識化におけるマスメディアの影響 小林有吾 05/09/28 AM11
97281 価値対立から学んだ相手に届く声掛け 走馬灯 05/09/13 PM08
96343 マスコミと政治家が手を組んだのは… 鈴木邦彦 05/08/23 AM01
96297 評価闘争の位相を変えるチャンス 福田尚正 05/08/21 PM10
96166 目先収束で醸成される答え欠乏 柳瀬尚弘 05/08/18 PM03
95934 新たな収束先として 三澤超洋 05/08/12 PM11
95448 対立の三流演出家(=マスコミ)はもう要らない 佐藤英幸 05/08/01 PM11
94622 新しい社会へのベクトルを感じます。 原田昭雄 05/07/16 PM08
94473 「刻限」という言葉を知らぬ人々、特に若者達 田中令三 05/07/14 AM11
94364 堂堂巡り 井上翠 05/07/12 PM07
93033 「旧観念支配への違和感」の顕在化 平川要 05/06/20 PM05
92857 露店のお題に進化史を 匿名希望 05/06/17 PM03
92840 みんなから要請されているもの ブルマン 05/06/17 AM11
92735 『共認形成の場』をもっと街中に 太刀川省治 05/06/15 PM09
92563 批判だけ繰り返すマスコミへの反感と不信の増大 新井重雄 05/06/12 PM08
92040 旧観念支配の終焉と新しい理論 匿名希望 05/06/04 PM00
92008 役割を担っている人 上山昇良 05/06/03 PM09
91641 繰り返される靖国問題・謝罪問題に思う 竹村誠一 05/05/28 PM10
90945 答え探索の萌し 澤根和治 05/05/17 PM10
90002 今の若者は保守化しているのか? 井草貴浩 05/05/04 AM01
89791 突破するために 田宮礼子 05/04/30 PM04
89515 変化の激しい社会と言われるけれどちっとも変わっていないと思う ふうらいぼう 05/04/25 PM01
89479 生きた化石はさっさと斬捨てる 廻神泰郎 05/04/24 PM05
88935 “答え探索”は顕在化しているか? 大森義也 05/04/16 AM00
88905 目先収束している人々の意識を、答え探索につなぐ方法 野田雄二 05/04/15 PM08
88706 収束不全発の可能性探索を捻じ曲げる“個性” 麻丘東出 05/04/12 AM01
88670 個人主義による教育の矛盾 小林有吾 05/04/11 PM00
88563 マスコミの実態が見え始めてきた 岸良造 05/04/08 PM11
88528 マスコミ論調の違和感から事なかれ脱出の糸口 井上光利 05/04/07 PM11
公務員志向が強まってきたのは、なんで? 「なんで屋<男塾>梅田」 05/03/23 PM09
87705 人権擁護法案 齊藤直 05/03/21 PM04
87674 本来の資格(応望)に向けて 山本豊 05/03/20 PM10
86879 マスコミを超える共認のインフラ 福島健 05/03/06 PM06
86461 選塾の時代 野村徹 05/02/27 PM08
85309 秩序収束する若者と大人 沼田竜一 05/02/07 PM11
84550 ラジオの今年のトレンドは共認充足 酒井俊弘 05/01/24 PM10
84360 目先の秩序収束からの脱却 吉川明博 05/01/21 PM06
84272 表層観念の裏の探索基調 山田孝治 05/01/20 AM04
84007 探索圧力を受けての目先収束 永峰正規 05/01/14 PM10
83755 とりあえず「自分収束」からの逆転 石野潤 05/01/08 PM03
83605 若者が目先に安住できるのは、なんで? 阿部和雄 05/01/04 PM09
83581 闘争課題への壁が、目先収束させるのでは? 本田真吾 05/01/04 AM03
83450 より深い答え探索に向かうきっかけ 前山薫 04/12/31 PM11
83385 後退収束と可能性収束 雪竹恭一 04/12/30 PM06
82928 探索基調は目先の秩序収束に絡めとられてしまったのだろうか? 細田卓司 04/12/21 PM07
82908 場と供給者の拡大が急務 田中一成 04/12/21 AM00
82901 潜在意識での供給者願望は高まっている 熊澤敬輔 04/12/20 PM11
82718 「みんな」意識は探索から始まる 山崎許子 04/12/17 PM06
82668 せっかくここまできてるのに〜〜!! 河野梨恵 04/12/16 PM09
82388 転換期は到来したかも。 高梨俊寛 04/12/11 PM09
82261 「目先収束」の不安が「答え探索」にフタをしている 矢ヶ崎裕 04/12/08 PM09
82179 いつまで続く、小泉「さん」 田中修 04/12/06 PM10
82142 構造認識こそが実現基盤を導く答えである。 廣重圭一 04/12/06 AM03
81603 窮屈な制度収束ではどうにもならない 今井勝行 04/11/26 PM11
78122 恋愛も秩序収束と答え探索の綱引き状態 嶺山志保 04/09/19 PM04
74928 参議院選挙の結果より 大森義也 04/07/13 PM11
74292 なんでやという先端収束先 鈴木康夫 04/07/01 PM09
74287 答え探索から新理論への収束 base 04/07/01 PM06
74082 改めて適応しようとしている 坂本伸一 04/06/27 AM08
74054 『場』そのものが持つ魅力 越見源 04/06/26 PM10
74050 絶対的人権 津久田博之 04/06/26 PM09
74017 現実社会での実感がどんどん認識へと構造化されていく。 匿名希望 04/06/25 PM11
73995 共認充足の媒体としての露店 谷光美紀 04/06/25 PM08
73961 旧観念の終焉→マスコミに旧観念を否定できるか? 積満也 04/06/25 AM00
73958 「おかしい」と人々が口にする 塩貝弘一郎 04/06/24 PM11
73950 『「徹底した現実直視と事実の共認」の必要』が引き金となるのでは。 福田尚正 04/06/24 PM10
73943 旧観念支配の終焉は目前のようだ 星埜洋 04/06/24 PM09
73936 根拠を問う闘争 加来野浩史 04/06/24 PM06
73931 秩序収束から探索への必然 ごろごろ 04/06/24 PM00
73928 答えはあるということ 若林勇夫 04/06/24 AM01
73927 “役割意識”と“組織化” 佐藤祥司 04/06/24 AM00
73912 全否定と新しい答えが欠かせない「同権・個人」批判 前上英二 04/06/23 PM10
73906 閉塞感からの突破口が見えてきた 山上勝義 04/06/23 PM07
73905 最終的には、人々が傍観者であったことに気づけるかどうかなのではないでしょうか 白石寛隆 04/06/23 PM06
73901 旧観念批判を支える根拠を求め始めると 匿名希望 04/06/23 PM00
73898 根拠を持っているものに収束しつつあることを実感。 前田かおり 04/06/23 AM08
73897 顕在化してくる人々の本音 斎藤裕一 04/06/23 AM03
73881 共認運動が綱引きの均衡を崩す 田中素 04/06/22 PM11
73877 なんで屋の役割 石川笑美 04/06/22 PM11
73875 慢性化した不信が、みんなを傍観者化しているが。 菅原正輝 04/06/22 PM10
73870 強い実現思考が「個人第一」を溶かしていく。 根木貴大 04/06/22 PM10
73864 共認原理と私権原理の矛盾が表れ始めた 村上祥典 04/06/22 PM10
73862 今、「なんでやネットワーク」に求められているもの 大森義也 04/06/22 PM09
73860 旧観念はなんかおかしい? 浜永良成 04/06/22 PM09
73858 事実に基づく答えが、勝つ。 佐藤賢志 04/06/22 PM07
73853 旧観念批判の根拠 渡邊かお里 04/06/22 PM04
73849 表層充足が表層であることを伝えよう あずみ 04/06/22 PM01
73839 投票率の低下。 浦野てる代 04/06/22 PM01
73828 双方向 匿名希望 04/06/22 PM00
73824 事実収束が社会共認を変えていく 岡本誠 04/06/22 AM01
73818 「根拠」の提示が、みんな期待に応えることになる 森政子 04/06/21 PM11
73814 人権が槍玉に挙がりつつある 大西敏博 04/06/21 PM11
73813 ジェンダーフリー症候群に見る槍玉現象 田野健 04/06/21 PM10
73808 「旧観念支配の終焉への道筋」と言う戦略ターゲット 西谷文宏 04/06/21 PM10
73796 民主主義と実現の時代 野村徹 04/06/21 PM10
73790 なんでやネットワークの社会的役割 峯川満章 04/06/21 PM09
73774 みんな期待は想像以上に先に進んでいる 熊澤敬輔 04/06/20 PM10
73771 やっぱり最後の砦は個人か 佐藤晴彦 04/06/20 PM10
73766 「答え」とは?最も可能性のある認識=新理論 澤根和治 04/06/20 PM07
73757 ネットワークの広がり 杉江由衣 04/06/20 AM08
73739 現実に理論が求められる時代が到来した 本田真吾 04/06/19 PM11
73711 収束先が見えた!? 匿名希望 04/06/19 PM00
73694 大転換 上山昇良 04/06/18 PM11
73692 違和感を明確に伝えるには 小暮 勇午 04/06/18 PM11
73672 傍観者意識と当事者意識の綱引き ゲン 04/06/18 PM02

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
新しい潮流1 社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)
新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)
新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ
新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転
仲間圧力と認識仲間
新しい潮流は、新しい人間関係を必要としている
市場社会の、カタワの「集団」
本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ
古い人間関係は、影が薄くなるばかり
関係パラダイムの逆転1
関係パラダイムの逆転2
活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること
収束不全発の適応可能性の探索、その深くて強い引力
充足基調から探索基調への転換
'90年代の危機感と変革期待の行方
秩序収束と答え探索の綱引き
潮流2:戦後日本の意識潮流
潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向
潮流6:’95年、私権原理の崩壊と目先の秩序収束
潮流9:経済破局を突き抜けてゆく充足・安定・保守の潮流
今後10年間は充足⇒活力を上げれば勝てる 
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。'10年代はそれだけで勝てる
市場時代の共認非充足の代償充足⇒解脱(芸能)埋没
'70年〜現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束
現代〜近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す
大学生が授業に出るのはなんで?
「やりがい」に潜む社会的欠乏
カリスマ 〜自分たちが共認できる価値観への評価収束〜 
仲間収束 2:一人でできない子
「働きたいから働こう」という意識
快美欠乏に替わって、認識の統合が最高価値になった。
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
芸能か、認識形成か

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp