これからの暮らしはどうなるの?
72341 就職難で大学生の自殺が増加?
 
仲西大輔 ( 26 沖縄 会社員 ) 04/05/21 PM10 【印刷用へ
「就職難で?学生の自殺増加」という記事を読みました。

>厳しい就職事情を苦にしたと見られる大学生の自殺が増えていることが、全国大学生活協同組合連合会(東京)などの調査で明らかになった。事態を重く見た各大学では新年度から、自殺予防に力を入れる。

>70万人の学生が加入する大学生協連共済センターによると、自殺による共済金給付件数は、1990年代前半は50件前後だったが、97年度に80件台に乗った後、99年度、2000年度は99件と急増。今年度も2月末までに80件に達し、給付対象になった本人死亡のうち自殺の占める割合は48%と、90年度以降で最悪となった。警察庁の調査でも、短大・大学生の自殺者数は、90年代前半の200人余りに比べ、99年の363人を最高に、2000年以降も320―340人の高い水準にとどまっている。


最近の若者の多くは“やりたいことがみつからない”状態で、何か収束できるものを探索を続けている。しかし、就職活動となると、就職先を決めなければならないという目先課題を前に探索し続けるわけにもいかず、ムリヤリにでも就職先(収束先)を決めにかかる。

そこで、本来ならば

>この収束不全は、まず最基底の適応欠乏⇒可能性探索回路を強く生起させる。しかも、問題(=収束不全)も、その突破口=可能性も、みんな共認充足の中にあることは潜在思念のレベルでも明らかなので、適応欠乏は当然の如く、みんな共認の可能性探索に収束する。

ので、みんな共認の可能性探索、つまりみんなの役に立つ仕事を探そうというベクトルに潜在には向かっていくはず。しかし、もはや就職活動では当たり前となった“自己分析の徹底”を始めとする旧観念によって、みんなに向かっているベクトルはムリヤリに自分へと向けさせられることになる。その結果、真面目に“自分に合った仕事”を探そうとする若者ほど答えは出ず、一部の人は自分には価値がないんじゃないか(潜在的にはみんなへ向かっているだけに余計にツライ)と自殺にまで追い込まれてしまうのではないでしょうか。

就職難による大学生の自殺増加という現象は、私権制と旧観念という残存共認圧力からくる収束不全の高まりを示しているように思います。
 
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