心の本体=共認機能の形成過程
71999 同化って、人間の成長過程においてもっとも基本的なことじゃないかな。
 
端野芳 ( 32 広島 秘書 ) 04/05/15 AM11 【印刷用へ
>子供とかを見てると、対象に対して肯定視(興味・関心を持ち)さえすれば、すぐに同化してしまう。(71585 西知子さん)

最近、近くに住んでる1歳半くらいの甥っ子と接する機会が増えたが、確かに彼は何にでもすぐに同化する。ほんと、全然不可能視なんてなくて、大人のすることと同じことができると思っているし、同じことをしたがる。大人からみるとまだまだ同じことはできないと思えるけど、本人は大満足だったりする。

そんな様子を見ていると、人間の成長過程において同化とは、もっとも基本的なことなんじゃないかと感じる。初めから確かな「自分」なんてものはなくて、周りに同化していくことで様々なことを獲得して成長していく。それは、子供においては特に顕著だが、大人になってからだって同じじゃないかと思う。だから、年齢に関係なく相手や周りに同化できる人はどんどん人間的に成長していける。

結局、同化による人間的な成長を妨げているのが、「自分」とか「自我」とかいうもの。可能性一杯の子供が、学校などに通い始めると、「自分の考えをはっきり持ちなさい」なんて感じで、「自分」や「自我」を教育によって刷り込まれていく。で、「自分」や「自我」を確立していけばいくほど、不可能視が強くなって、同化できなくなる。

学校などの教育機関で、「自分」や「自我」を刷り込むんじゃなくて、もっと同化の重要性を意識した運営がされていけば、子供も大人も変わっていけるんじゃないかな。
 
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