これからの暮らしはどうなるの?
69849 「なんで屋さんはなんでも屋になれる」は、正解です。
 
阿部紘 ( 50代 大阪 経営 ) 04/04/04 PM09 【印刷用へ
 「俺の会社に来ないか」の叫びは、彼(中小企業の経営者の方でしょうか?)の実感発言に違いありません。「自分」を先にするので無く、「互いに成り立つ答え」を追及するなんで屋だからこそ、自我私権意識に囚われて生きて来た旧世代の側の男が、「なんで屋店主」の若者に惚れ込んでしまった場面なのかもしれません。
 
 旧い階級社会では、仕事圧力は私権活力でキャッチして、関係能力で巻き込む(寝業師の)方法が一般であろう。最近新聞を賑わし、事実の隠蔽で糾弾を受ける名門財閥の中核企業は、社会の共認原理と企業内に深く根付いた序列原理との軋轢が原因で、「社会のみんな期待」をまえに機能不全に落ち込んでしまった様だ。
 
 既に今、毎日の仕事場面でも、本田氏の投稿にある様に本当の期待応望への転換が求めれれています。
>相手の自我期待に応えて、対立する意見を、序列構造を読みながらまとめていくという手法が、序列原理から共認原理に移行したことにより、普遍的なみんな期待には対応できず、客先・内部とも組織内の共認形成が出来なくなったということだろう。(mes,68528)
 
 だから、クライアントが抱え込む仕事の重圧も「追求の活力」で受止め、「みんなが納得する答え」を探索することで良いのだと思います。仕事の重圧は、「私権不全」等の矮小な次元を超え、「みんなの社会不全」の圧力なのです。だから「みんなの期待」に応えて「互いに成り立つ答え」を探していけばいいのでしょう。
 誰か発の新しい認識で「気付き」が掘り起こされ、「潜在思念」発の言葉をキャッチボウルしながら重ね合わせることが大切な様だ。そして誰の心にも充足(時間)が届いたとき、「共通の不全」に対する真っ当な回答となる創造成果が生み出されることを、岡田嬢の率直な投稿から感受しました。仕事の重圧を背負う社長氏も、こんな実感に到達されたのだと思いました。


 
  List
  この記事は 69778 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_69849
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp