これからの暮らしはどうなるの?
65293 親世代の責任。
 
阿部紘 ( 50代 大阪 経営 ) 03/12/06 PM10 【印刷用へ
>どんな仲間集団でも、充足性、実現性、本源性の高い人材は少数派であることが多いと思います。逆に、何らかの不安を抱えていることが多いでしょう。
>その時に、場の共認の中心は、可能視ではなく、不全によって統合されるのではないでしょうか? (mes,65160 坂本氏) 

 私が家を出て学校に入った頃の記憶ですが、大変驚いたことがありました。@高校までには目にした事も無かった哲学書が先輩達の机の上にゴロゴロしていた事と、Aこんな時代にニコニコしている輩の気がしれないと言い切る、暗い表情の先輩群の存在でした。思想の世界がまだ学生達を吸引する力を持ちながらも、農村出身の親世代に対して思想書を手にした都会育ちの若者達の反抗心(価値規範対立)が上昇中の60年代半ばのことでした。生存圧力が消滅し始め私権不全が顕在化し、上昇し出した時期でした。そんな世代を親に持つ子供達が今、「不全顔の表情」と云うことでしょうか。
 阪本氏の投稿にあるように、何時も可能性に向って舵を切る生き方を積み上げてきた人材は、「自ら開いて受容のスタンスにたてば、必ず相手からも受け入れられて来た実感」が、自ずと身に付いている筈です(受け入れられることが自明なものとして、自ずと存在主体が形成されて来た人々)。
 例えば、母親が何時も受け入れてくれ、母の膝が何時も空いているから、安心して何時までも仲間の中に居り続けることが出来たこと等も重要な幼児体験に違いありません。不全顔の若者世代を生み出した我々の世代の責任はきわめて大きいと思う。そんなことも母親世代が「なんでや露店」を訪ねる所以ではなかろうか。
 私権不安であれ、共認不安であれ、その突破口は実現への強い探索の意思(可能性収束)です。

 
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2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
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8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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