共認運動をどう実現してゆくか?
62348 新しい路上の場は旧い観念も解体していく
 
岩井裕介 ( 31 山口 再開発プランナー ) 03/10/02 AM00 【印刷用へ
笠原さんの投稿(61913,61914,61915,61916)を読んで、認識露店にさらなる大きな可能性を感じました。

都会の街ゆく人たちがそんなふうに語り合う光景は、数年前であれば思いもよらなかった。まさに、人々の意識がすごいスピードで転換しつつある、時代が大きく動きつつある、ということを感じた。

加えて印象的なのは、路上という場では、『自分』発の発想など無力で、そこに集まる普通の人々の意識の集合体のなかで、いともたやすく解体させられていってしまうということ。

路上で語り合うことの一番の魅力・刺激は、『「みんな」という感覚 』(61962)を顕在化させてくれることにある。その感覚に、次の新しい時代を予感し(62235)、路上に集まっているのだとしたら、当然かもしれない。新しい意識潮流の空気を敏感に感じ取りつつあるものにとって、旧い観念は何ら役に立たないからだ。(「自分第一」などといっていても、全く次代が読めない)

認識露店は、関係パラダイムを転換させていくとともに(62259,62104)、旧い観念など丸ごとのみこんで解体し、新しい大きなうねりをつくっていく力を持っているのではないかと感じている。

 
  List
  この記事は 61916 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_62348
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp