素人による創造
6035 素人の社会活動9 素人に、何がどれだけ出来るか?
 
岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) 01/07/16 PM04 【印刷用へ
○自分たちで充足し合う(おしゃべり)⇒○自分たちで行動する(遊ぶ)
注:全ては、解脱充足である。
☆しかも、解脱充足の過半を解脱箱(テレビやゲーム)から得ており、関係は希薄。
☆対して、メル友≒繋がり欠乏・広がり欠乏は、より原基的で社会的な解脱集合である。

⇒○自分たちで貢献する(ボランティア)○注:当然、自分たちで行動する。
☆新たに社会的な役割欠乏が急上昇してきた。就職意識に顕著。
☆いずれ、事業(仕事)=社会活動か?

⇒○自分たちで生み出す、作り出す(言葉、趣味)
☆素人はレベルが低い。☆理論構築は10万人に1人。
☆男女関係や仲間関係etc生活(実感)に直結した、物事の新しい受け止め方・捉え方(=思念)を生み出せる!
注:むしろ、言葉化し得ない潜在思念が、新しい行動や関係を生み出す。しかし、その思念も何らかの規範や状況認識に導かれている。

⇒○自分たちで評価共認を形成する(流行、有名人<事件や商品に対する善悪評価<いい人収束orいじめ)
☆素人(=大衆)の生み出す最強のものが評価共認の形成で、その対象は人物・品物・作品・事件etc万象に及ぶ。
注:評価共認の原基は、あくまで仲間収束⇒いい人収束にある。有名人は、見本or羅針盤だが、批判的に見る人も多い。社会的な羅針盤としての、人・物・作品・事件に対する評価共認も不可欠だが、「何でもあり」で混迷してきた。


☆「充足し合う」や「貢献する」が応望的で、「評価形成」も共認参加的であるのに対し、「作り出す」には自我的な匂いが残る。
☆素人が生み出す(=作り出す)ものは、近代自我に固有の「芸術家」的な創造とは、全く異なるパラダイム上に成立する筈。
●それが職人=日々の仕事の生産物か?⇒☆しかし、物を超えた意識生産では、何を生み出すのか?社会活動では、何を生み出すのか?
☆素人が生み出す(意識生産上のor社会活動上の)最大のものこそ人間関係と評価共認の形成では、あるまいか?
※意識生産が生産する意識とは、相手(人々)の類的期待に応える価値であるとすれば、その様な類的価値とは、観念や知識以前に美(平均値)や思念であり、更にそれ以前に充足性・応望性そのものである。つまり、誰もに普遍的に備わっている応望性の発現こそが、最大の類的価値の発現であり、それこそが意識生産の真髄なのである。
 
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