これからの暮らしはどうなるの?
59577 誰もが認めることのできる観念が判断軸を作ってゆく
 
石川笑美 ( 30代 静岡 デザイナー ) 03/08/06 AM09 【印刷用へ
>共認原理へと時代が変わったにも関わらず、ごく一部のマスコミや教育機関によって肝心の社会の共認内容が決まっている事に現在の根本的な閉塞の原因があるのは間違いないでしょう。 (59487)

先日、若手テレビディレクター2人と話す機会がありました。視聴率って絶対なのか聞いてみると、やはり視聴率が取れないとダメ。それに、クライアント等の不利になる事も出せないから嘘の報道もあると聞きました。
具体的には、「外来魚が生態系を壊しているからキャッチ&リリースの禁止って放送されているけど、調査すると外来魚は1%。日本の魚が減っている原因って実際は、役所がやった護岸整備だったりする。外来魚を悪者にしたら、税金を喰う会社に使えるし、実はそこと繋がっていたり・・なんてね。正邪が意図的にあるんだよ。本当に事実を伝えようとしたら、フリーになってやるしかない」「だから、日本もアメリカみたいにテレビで放送されている事にも嘘があるって教育していかなきゃ駄目なんだよ」

と言われていました。しかし、今、「テレビって面白い?」っと聞けばそのほとんどが「面白くない、嘘だから」と言います。共認形成の要にいるマスコミが、その共認を支配する権力を持ちえて30数年経った今、その市場を前提とした答では、もはや普通の人の答にならない時代です。市場が飽和した現実は隠し様もなく、みんな期待や当事者意識が顕在化すればするほど、マスコミが力を失っていく様に感じます。

視聴者からすれば、本当は嘘があるって分っているんだけど、どれが嘘か事実か判断する事が今まで出来なかったから、マスコミや偉い先生がいう答をを鵜呑みにしなくてはなりませんでした。しかし、今マスコミからの発信は「答にならない旧観念」だと捉えられるようになってきています。
ですから、脱私権脱集団化した人達が、共有できる事実を積み重ね、新しい観念を作ってゆく必要性も可能性も開けてきたと言えるのだと思います。そして、その場で、一つ一つ塗り重ねるようにできる認識が、みんなの判断軸を形成していくのだと思います。それが、

>誰もが認める事のできる観念を共認していくことによって社会が統合される時代だと思います。
 
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
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1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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