否定脳(旧観念)からの脱却
58314 人権ファシズム
 
unclefootballer ( 50代 大阪 ) 03/07/09 AM00 【印刷用へ
 最近最も喧しい「マナー」論議と言えば、「禁煙」「セクハラ」でしょう。この二つの出所をよく考えてみると、「禁煙」は“嫌煙:権”に端を発しているわけですし、「セクハラ」も“女性の:権利”に端を発しています。いずれも“〜権=〜の権利”ということで、旧観念の権化たる近代西洋思想の権利意識がその根源にあるわけです。
 ということは、万人の共認たる社会規範とは“似ても似つかぬもの”なんですね。ですから、「マナー、マナー」と言われたとき、胡散臭さを感じるのは当たり前ですね。
 しかも、マスコミが、あたかも多数派の意見のごとく、これらの権利を振り回し、大衆共認を形成しようとする。まさに人権ファシズム以外の何者でもないですね。
 本来、社会規範は万人の共認によって形成されるもので、万人の共認にまで至っていないのに多数派の価値観を押し付けるのは危険なのではないでしょうか。それが、ファシズムを生み出したのではなかったでしょうか。<58242 今井さん>
 仰るとおりだと思います。我々も自戒しなければならないことですね。
 
  List
  この記事は 58202 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_58314
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
149132 人権問題はアメリカの政治的攻撃手段(従軍慰安婦問題の背景) tennsi21 07/04/12 AM02
148468 「マナー」で社会は変わらない。 長畑園子 07/04/01 AM00
128035 うんざり ageyaki 06/08/12 PM10
122155 ○○ハラスメント?? 村上祥典 06/06/18 AM04
103012 小学校の時にちょっとブームだった「基本的人権の尊重」返し。 清水志保 05/12/22 PM06
102498 憲法にある人権が他人を抑圧している 布田貴士 05/12/12 PM10
98085 投票は国民の義務?! 谷光美紀 05/09/29 AM01
93496 声高に叫べば… Lucky 05/06/28 AM10
90398 人権擁護法案とマスコミ 井上光利 05/05/10 PM07
人権擁護法 これ マジ やばいっす・・・ 「社会創造研究所」 05/03/16 PM10
59125 「パワハラ」に対する違和感 匿名希望 03/07/24 AM00
58565 原モグラの縄張り闘争ではなかった。 福田尚正 03/07/12 AM02
58471 〜権と統合 匿名希望 03/07/11 AM00
58441 新旧パラダイムの縄張り闘争 長谷暢二 03/07/10 PM10
58438 強迫観念とマナー 宮川悠子 03/07/10 PM09
58429 実情にそぐわないマナーでは。 浦野てる代 03/07/10 PM02
58399 マナー問題は、新しい価値軸が見当たらない過渡期の現象 高田敦 03/07/10 PM00
58386 違和感の原因は「権利意識」だったんですね。 端野芳 03/07/10 AM00
58379 頑張って仲良くする 胡麻とOFF 03/07/09 PM11

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

「合同板」必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp