子育てをどうする?
57735 「よのなか科」という授業形態
 
近藤文人 ( 39 東京 建築士 ) 03/06/27 AM02 【印刷用へ
「私の役目は、教室に閉じこもっていた生徒を、社会(=よのなか)と繋げてやること。」と仰る杉並区のとある中学校の3年生の授業の新聞記事があった。(毎日新聞より)

「よのなか科」・・・・・・・

まったく聞きなれない言葉です。足立区で始まったこの授業は、杉並区にも広がっているようで、この校長先生の授業は、各企業や組織の多方面から、かなり関心をもって見られているようです。

「どんな意見でも、決してばかにしないでください。この授業には正解はありません」と授業開始に切り出す先生・・・。

そこから始まった授業は、まさに、みんな思考。課題をとりまく、いろんな要素を書き出し、考えさせ、みんなで、どんな観点でグループ分けができるか?という授業。

たとえば、
「ハンバーガー店の経営」「繁盛する店としない店」とか「差異と差別」の問題を扱ったりするようです。

「身近な題材から、ばらばらな要素の整理という抽象的な思考作業をまなんだ」と記事にある。

学校の先生方も、現在の文科省そのものの教育や指導に疑問をもち、新たな場を作り出している現象に思えました。父母や議員からの反対も覚悟していたが、今や、杞憂だったと話す校長さん。
そのよのなか科の場には、外部の社会人を呼んでいくとのこと。

こんな場が導入されつつある。なんの抵抗もなく、拡がりをみせるだろう。

「社会につながる」という意識は、学生も社会人も教師も、意識が高まっていることを示す事例だと思いました。テーマや授業の方法は、改善するする必要があると思いますが、まさにいま、私たちが行っている交流会や勉強会そのものが、授業になる日も近いと思います。

この先生に、お会いしてみたいです。
 
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