素人による創造
57124 発信するために、受信する
 
浅野雅義 ( 35 滋賀 不動産 ) 03/06/17 PM10 【印刷用へ
57097 梶谷氏
>問題意識をもって、読書をするとき感じる事。多くの本を読んでみても、なんら「答え」らしきものが見つからない経験は多くあると思います。尤も、膨大な書籍群を全て読破するというのも無理な事です。

 ある本を読むのは何かの目的のためだといえます。ある課題を解決したかったり、疑問について知りたかったり、未知のことを知るためであったりと、その内容はさまざまです。ただ、必ず何らかの目的のためということは変わらないと思います。そして、その目的達成は「情報の発信(アウトプット)」につながります。

 ということは、本を読んだりする「情報の受信」はその先にある「発信」を強く課題化しなければ得るものは少ないのだといえます。また、発信するのは、概ね人に対してということを考えると、もっと明確に言えば相手の「期待」と伝えた際の相手の反応による反応充足に規定されるように思います。

 ある中学生の女の子は、成績が抜群な割には塾に通ったり、夜遅くまで勉強したりという風には見えなかったそうです。で、どうして成績が良いのか聞いてみたところ、「毎日、お母さんに教えているだけ」だとのこと。その子のお母さんは小学校しか出られず、中学校の勉強への憧れがあった。そして、それを知ったその子が学校で学んだことをお母さんに教えることをはじめたというわけです。それが、学校での勉強を身につける集中力やそれを整理して発信するという過程での理解力につながっていた。学んだことをすぐに発信する、あるいは何のために発信するのかを明確になった場合の理解力は飛躍的に上がるのだと思います。

>やはり、知識群それらを、皆で考える「場」が、必要でしょう。古い頭では、現状に埋没してしまうし、独りよがりの考えでは皆の共認が得られません。社会は皆の意識の結晶体であるので、答えは皆の意識の中に在ります。皆が集う交流会の中で、社会についておかしいと感じる事を共認しながら、切開しつつ、皆期待に応えることの大切さを感じます。 

 その意味で、お互いに疑問や課題を発したり、共に考えたりする「場」の存在は決定的だと思います。さらに、その場で感じるのは特定の相手を超えた普遍的な「みんなの期待」であり、その期待に応えるために本を読んだり、考えたりするということは非常に重要だと思います。伝えたい相手や場がなければ、身に付く(発信に繋がる)ような本の読み方はできないように感じます。
 
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