心の本体=共認機能の形成過程
56058 子供の遊び仲間と集団認識
 
橋口健一 HP ( 40 大阪 技術者 ) 03/06/01 AM01 【印刷用へ
>6〜7歳の頃は、子供の行動域が親元から本格的に遊び仲間などへ移行し、その中で人間関係の取り持ち方などを学んでいく時期と概ね合致します。つまりここは、「集団動物として適応する」というレベルで共認回路が本格的に枝を伸ばしていく段階なのではないかと考えられます。(55475

「子供の遊び仲間と集団認識」とはどんなものか?を調べてみました。

■遊びの種類→子ども達が集団場面で遊んでいるときに見られる種類

@専念していない行動:そのときその時に興味あることを眺めている.目を引くものがなければブラブラしているというような行動

Aひとり遊び:話せる距離に他児がいるが,その子とは違うおもちゃで一人で遊んでいる

B傍観者遊び:他の子どもの遊びを見て大半の時間を過ごす.見ている対象の子に話しかけたり,尋ねたりすることがあるが,表面上遊びに参加しようとする気配はない.

C並行遊び:複数の子どもが並行して同じ遊びをする状態.そばで同じ遊びをしていても一緒に遊ばず,自分の遊びを他の子どもに説明したりすることもない.

D連合遊び:集団の遊びのひとつで,明らかにグループに属しているものには共通の行動・興味や仲間意識が認められる.他の子どもと一緒に遊び,共通の話題での会話や遊具の貸し借りなども見られるが,遊びにおける役割分担や組織化はまだみられない.

E協力遊び:グループ内の役割分担や主従関係での組織化がある程度なされ,特定のものを作ったり何らかの行動をやり遂げようという目的が明確である.ルールのあるゲームでは,見方と敵の区別も自覚されている.

なお,2歳児の遊びのほとんどは「ひとり遊び」と「並行遊び」であるが,これらは4歳で10%へ減少する.ただし,個体差が大きくなくなることはない.逆に「連合遊び」「協力遊び」は2歳から4歳にかけて増加する.

以上は人間発達学で言われている内容です。
リンク
よりの抜粋です。

確かに「協力遊び」の段階では、集団規範の芽生えが覗えます。
観念機能が充分に発達していなくても仲間空間という現実の圧力に対して集団での課題共認、役割共認・評価共認が形成されつつあります。
 
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