るいネットを応援する
55661 どうして「共認域」という言葉に惹かれるのか?
 
前上英二 ( 42 大阪 事業企画 ) 03/05/25 PM05 【印刷用へ
企業・サークル・家族・友人関係等々、全ての人間関係を包摂する「社会」が、共認によって成立している構造を的確に伝えてくれる言葉だからだと思う。

私たちが「社会」や「集団」という言葉をつかうとき、それらがアプリオリにあるものと思い勝ちである。そして、それらを自我回路で捉えることで勝手に自分とは遠いものであるとか、逆にそれ自身が自立的な意思をもつような存在として捉えたりしている。

しかし、私たちは、いくつもの共認域が重なり交じり合う空間に生きており、私達自身がそれらの共認形成の当事者となっている。
そして、そう認識するだけで、共認内容が変わりさえすれば、社会や集団そのものが変わっていくという単純な事実にも気がつく。
私権統合の終焉を迎え、社会も集団もガタガタになった今、「共認域」という概念はこれからの可能性を語るには欠かせない言葉だと思う。
 
 
  List
  この記事は 55166 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_55661
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
56196 「統合共認域」での充足 浅野雅義 03/06/03 PM10
56100 否定のままでは傍観者 加来野浩史 03/06/02 PM10
56095 発信の中身をもたない活動はやがて消えてゆく 阿部和雄 03/06/02 PM07
56092 外向仲間収束が求めていたのは新しい共認域 廣重圭一 03/06/02 PM05
55999 当事者として目覚めさせる言葉 お百姓さん 03/05/31 AM11
55854 次代の「共認域」を作り、拡大する事がみんな期待に応える事。 丸一浩 03/05/29 AM00
55843 「共認域」という根概念 渡辺卓郎 03/05/28 PM11
55783 新しい統合軸 匿名希望 03/05/28 AM00
55766 みんなを対象化した“目と耳と頭”を共有できる共認域の必要性 佐々木健二 03/05/27 PM10
55765 みんな期待。だから惹かれる。 柏原孝史 03/05/27 PM10
55761 共認域の獲得闘争は身近にずっとあった。 綾木順子 03/05/27 PM09
55683 共認域と社会統合 平川要 03/05/26 PM09
55671 社会とは意識の集合物であることに気付く 田中素 03/05/26 AM02

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp