実現論を塗り重ねてゆく
52492 構造認識はやっぱり必要
 
西知子 ( 28 京都 秘書 ) 03/03/31 PM06 【印刷用へ
「たしかに今の若者は、見知らぬ人とすぐにメール交換などをして知り合いになる。だけどそれと、るいネットでいう『集団を超えた認識仲間』とは何か根本的に違う気がする。結局、友達作りという古い関係におさまってしまう。」という話を、るいネットを読んでいるある大学生から聞きました。

又、昨日の交流会で次代の活力源をについて話していたとき、「みんな、みんなの期待に応えたい。それが活力源になることも実感している。だけど、みんなの期待がどこにあるのか掴めない。」というところで限界が見えてきました。

>人々の意識(本源収束・社会収束)を直視し対象化するには、切開する概念装置が必要である。現状、潜在思念は現実を対象化して深い所で何かを感じているが、極めて不鮮明なまま潜在していて、顕在化してこない。この潜在思念の感じる不鮮明な可能性を顕在化させたものが、パラダイム転換論や史的構造論etcの答えである。
>逆に、答え=構造認識を共認できなければ、可能性も答え欠乏も、潜在したままで顕在化しない。
26869新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置)

私たちは構造認識を知っているから、周りやみんなの些細な変化の意味や可能性を敏感に感じられるんだと思います。でも構造認識を知らなければ、そこで得た充足も会話も、全て旧観念で解釈・記憶してしまうだろうし、下手したら、記憶にすら残らない。

>実現可能性が徐々に開かれてきたこの時代に、ほんとうに必要な理論は、単に『究極のマイナス構造』を解明しただけでは不十分で、その奥にある『実現するためのプラス構造』にまで踏み込んだものでなければなりません。

今は、旧観念しかないから、観念を捨象して潜在思念で可能性を探索している段階だけど、結局、観念があるからこそ可能性に『収束』出来る訳で、そうでない限り、他の活動や潮流と同じように、可能性は流産してゆくんだと思いました。
 
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