>以下は全くの仮説だが、例えばそれは「分化と統合」という秩序原理を反映したものではないだろうか、生命体において分化=差異化は活性若しくは高度化のために行われる、同時にそこでは再統合のための仕組みが問題となる。例えば「男と女(雄と雌)は最も始原的な分化と統合の実現態である。
(49632 北村さん)
「男と女(雄と雌)」というのが、それ自体、性別という差異化で生命体としての各々の役割を表わしているということは非常によく解るのですが、統合の部分がピンときません・・・。
群れとして暮らしたとき、その集団内で役割を与えられることで秩序が産まれ、結果、群として「男と女(雄と雌)」が共存するという形を以って統合がなされていると解釈していいのでしょうか? |
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